活動報告・レポート
2013年3月2日(土)
訪問活動

午前から夕方まで40軒の皆さんの自宅を訪問させていただきました。最近の議会での活動報告を持参して県政や最近の国政やエネルギー問題を中心に話をしました。皆さん関心を持って対応してくれたことに感謝しています。晴天だったのですが風が冷たくて、身体が冷え切りましたが、予定していた皆さんを訪問することができました。

Sさん。「県議会で忙しいのに来てくれてありがとうございます。私のところに来てもらわなくても応援しているのに。隣のAさんも片桐さんのファンで応援してくれていますよ。何か力になれたら良いのですが、お手伝いできることがなくて申し訳なく思っています。寒い中、来てもらって。健康に気をつけて下さい」。

いつも温かく対応してくれるのがSさんです。前回にお会いした時は目が霞むと言っていましたが白内障だったようで、手術をしたところ両眼とも良く見えるようになっています。活動報告書をお渡ししたところ「はっきりと見えますから大丈夫です」と答えてくれました。

Hさん。「大変厳しい時代になっていますが、元気に活躍してくれていることを、あたらこちらから聞いていますので安心しています。友人達で集まった時に話をしているのですが、もし今の時代に現役だったら、やっていけるかと思います。社会を支えてくれている現役の皆さんが頑張ってくれていることを力強く思っています」。

熱心にこちらの話を聞いてくれました。そして現役を離れても会話の中から見守ってくれている様子が分かります。これまで社会を支えてくれた皆さんに負けないように、今の社会を支えたいと思っています。

Tさん。「社会の価値観が変わっています。社会で活動している皆さんはそれを感じていると思いますよ。だから私達も変わらなくては駄目なんです。人や組織が変わろうとする姿勢に共感してくれますが、今までと同じであれば強力な組織であっても内部から崩れていくように思います。社会の流れを読むことが大事だと思います」。

その通りです。社会情勢を把握して的確に意見をくれています。為替が円安に振れていることから、その流れ沿った仕事をしなければなりません。そしてそこからが難しいのです。今の流れがそのまま進展するのか、それとも元の流れに戻ろうとするのか、見極めることが難しいのです。流れを読むとは、今を知りこれから先を読むことです。それには社会の流れを掴もうとしている人と会う以外に方法はありません。流れを掴もうとしている人とは、それぞれの価値観で考えてみてください。

Oさん。「活躍してくれていることは知っています。子どもからも片桐さんの活動の様子を聞いていますよ。皆さんのために尽力してくれていることは素晴らしいことですが、健康には気をつけて下さいね。集会などには一人だと出掛け難いので、声を掛けて参加できるものは参加したいと思います」。

明るくて親しみ易いOさんは、寒い中でしたが笑顔で迎えてくれました。これからは皆さんの時代ですと言ってくれましたが、先輩方が支えてくれているので安心して活動ができているのです。これからもお元気で見守って欲しいと思います。

Iさん。「これからのエネルギーを心配しています。安定して安価で供給してくれないことには関西経済は後退します。円安によって化石燃料の費用が高くなっているので、これ以上円安が進展すると逆に先行きが不安定になりそうに思います。化石燃料以外の既存のエネルギーと再生可能エネルギーに期待しています」。

現代社会を支えているエネルギーですが、わが国のエネルギー自給率は4パーセントに過ぎません。特定のエネルギー源に頼ることは不安定な社会となりますから、エネルギー源の多様化が必要なのです。一つのシステムに頼ることは、その分野に代替性が乏しくなり硬直化することを意味します。代替手段があれば多様化を図ることで安定をさせることが可能です。

エネルギーやインフラ、そしてサプライチェーンは、万が一の時のために代替性を持たせることが必要なのです。

主な意見だけを掲載しました。皆さんとの懇談を楽しませて貰いました。今日お会いした皆さんに感謝しています。