活動報告・レポート
2013年2月27日(水)
顔ほぐし
顔ほぐし

顔ほぐしを仕事にしている方と懇談しました。和歌山県でただ一人の専門家です。顔ほぐし体験をしたいと思っているのですが、未だに実現していないので顔ほぐしの効果をここで伝えることはできないのですが、ここで触れます。

顔ほぐしは健康と美容に効果があります。目の周囲は仕事や人と会うことによってコリが発生しているようです。営業職の人であれば額のコリ。人の話を聞く人は眉間にコリ。よく笑う人なら頬あたりにコリが出るということです。職業によってもコリの発生場所が違うようです。顔ほぐしによって、これらのコリをほぐしていきます。

直接的な効果はコリがなくなること。表情が明るくなること。美顔になること。顔が小さくなること。口角があがり表情が良くなることなどです。

それに加えて内面の効果もあります。顔に自信を持てるので前向きな仕事につながること。強い目力が出ます。目に力が宿ることでプレゼンテーション力が向上します。自信のない伏し目がちなプレゼンよりも目に力が宿っているプレゼンの方が訴える力が強いことは明らかです。そして顔の左右のバランスが整います。多くの人は顔の左右でパーツや表情が違っています。それが向かい合っている相手を不安定な気持ちにさせるのです。確かに、自分の写真を撮ってもらって左の表情だけに加工した表情や、右の表情だけ加工した顔を見ると、自分で見られない、見たくもない人相、表情になります。如何に左右のバランスがとても大事なことが分かります。

顔に自信を持つことで初対面の相手にも自信の表情で対応することができるようになります。顔に自信がないと不安な表情、弱々しい表情になりますから大切な話は進展しません。初対面の人の印象は最初の0.6秒で決まると聞きました。わずか0.6秒で好感を持てるか持てないかが決められているのです。第一印象はそれほど大事な瞬間で、まさに人間関係のプラチナタイムなのです。

では初対面の人は最初にどこを見るのでしょうか。胴体や下半身を見ることはなく、当然ですが最初に顔、そして表情を見ます。笑顔で目力がある表情をしている人の好感度が高くなるのは自然なことです。印象が最初の0.6秒で決まるとすれば、表情を作っている時間はありません。常に良い表情。常に強い気持ちのある表情。そして常に自然な笑顔でいられることが必要となります。それらの表情は訓練を継続することが必要です。タレント級の笑顔は訓練をしなければ作れません。逆に訓練をすればタレント級の笑顔を自分のものにすることも可能です。

そして顔のコリをほぐして表情を和らげること。そして本来の顔の形を取り戻すことができるのです。外観も内面もきれいに磨くこと、そして表情に自信を持てることで活動範囲が広がります。人と会うことに自信を持てるから行動範囲が広がるからです。

大事な仕事の多くは人と会うことが必要です。人と会って継続的な付き合いにつながるのは第一印象が大事です。そんな大切な表情を優しく強くするのが顔ほぐしです。顔ほぐしの話で表情の力と人間力について学べました。

それにしても女性の行動力ややりたいことを訴える力は素晴らしいものがあります。これも見習うべきことです。

一般質問打ち合わせ

再生可能エネルギーと教育関係の一般質問打ち合わせを行いました。既存のエネルギーと再生可能エネルギーを含めて和歌山県はエネルギー供給県としてのわが国の大切な役割を担える県です。その進め方と県の推進体制について議論しました。

また教育問題はいじめの問題を取り上げます。いじめの早期発見と早期対応、いじめを許さない学校と教育委員会の体制確立などを議論しています。最終的なまとめは後日になりますが、深く問題を追及する予定です。

懇親会

夜、懇親会に参加しました。最近のコラムを抜粋したものを配布していた方から「毎日、コラムをひとつずつ読んでいます。微差が大きな差となって表れることに共鳴しています。私達の仕事や日常での少しの差が大きな差になると思うことがあります。仕事において一日でも、今日はやらなくてもいいか、と思うと、やらないことが続くことになり、大きな差になっていくからです。参考になることが多く、毎日少しずつ読んでいます」。嬉しい意見を聞かせてもらいました。

また経営者の方からも参考になる話を聞かせてもらいました。事業を大きくすると投資額が増えていくので、調子に乗っていくとどこかで躓くことになる話です。大きくなると直接自分で管理できない、現場を見ることができない分野が増えて行きます。他人任せになると危険ですし、その分野の環境変化を感じることができなくなります。自分が直接管理できない分野、場所にある事業を運営するには、相当の信頼できる人物が必要となることを教えてくれました。