活動報告・レポート
2013年2月18日(月)
教育機会
教育機会

教育委員会と協議事項がありました。小、中学校の生徒に対して社会人による講座の機会を持つことの可否に関しての打ち合わせです。昨年は和歌山市立城東中学校で、同校卒業生の阪本晴彦さんから講演がありました。阪本さんは城東中学校を卒業後、大阪に丁稚奉公に出向き、その後独立し阪本商会を設立。事業を通じて日本と社会に大いに貢献し社長業を引退、会長に就任して現在に至っています。仕事の第一線を後継社長に譲ったことで、これからは故郷ヘのご恩返しと、学生に体験談を話すことで社会の厳しさを伝えようと考えています。

苦労して会社を設立し事業を継続させている阪本会長の生き様や心意気は、社会人が聞いても勉強になるものですが、将来社会に旅立つ学生に聞いてもらえると、もっと勉強になると考えています。苦学生や丁稚奉公といった言葉は既に消えている現在の社会ですが、厳しい環境を乗り越えて社会で自分の思いを実現させた経験を聞くことは、きっと将来役立ちます。そんな体験談を聞いてもらえる機会をもっと増やしたいと考えて協議をさせてもらったものです。

将来の良き市民を育成することも教育の一環です。学力向上と共に社会人の生き様を学び、社会では学力と共に人間力も鍛える必要があることを伝えたいと考えています。新年度に実現すれば幸せなことです。

道路拡幅

県道の拡幅や新設などに関する依頼を行いました。道路の幅員を広げることで利便性は高まりますから主要道路の拡幅は大いに賛成です。ただ実現のためには地主さんの道路行政への理解と同意が必要です。道路を利用する人だけではなくて地元も道路が拡幅されると有益だと感じてもらえる道路計画が必要です。そのための依頼を行ったものです。

これまで計画していた県道や国道の改良や拡幅、そして南インターチェンジなどの計画が進むことになっています。道路の敷設は公共工事ですから利便性の高まりと共に経済効果も期待しています。

ライオンズクラブ

和歌山ゴールドライオンズクラブ結成10周年記念式典に関する打ち合わせを行いました。打ち合わせは、記念冊子の編集方針確認と割付。そして活動の写真の割り当てなどを行いました。第一回目の校正は3月に入ってからとなりそうですが、作業の第一歩が進みました。また知事や市長、商工会議所会頭などにも記念冊子への寄稿をお願いしました。段取りを行ったので、次回10周年記念式典実行委員会は3月に入ってから開催することにしています。

続いて新旧幹事により平成25年度の行事計画の素案を検討しました。定例会と共に合同例会の開催や家族例会などの予定を仮に決めていきました。詰めを行った上で理事会に諮ることになりますが、会員ができるだけ参加できるような日程と内容を検討することにしています。

イケ腹

夜はイケてる腹プロジェクトに参加しました。主に腹筋と側筋を鍛えました。また体幹トレーニングとして身体のバランスを取りながらの左右の動きのエクササイズがありましたが、左右のバランスを取ることは簡単ではありません。筋肉のつき加減や得意不得意によってどちらかに偏る傾向があり、中心がぶれないで動くことは難しい動作となります。

ロールアップという腹筋は、ゆったりとした動きでお腹の筋肉だけで起き上がります。手の力や反動を使わないので起き上がることはかなりの腹筋を必要とします。また起き上がった後もゆったりとした動作で腹筋を使ってマットに身体を沈めます。

エクササイズの後半になると疲れて腹筋で起き上がれなくなります。でも身体が気持ち良くなっていると感じるので、充実したトレーニングの時間となっています。一週間に一度のエクササイズですが、毎週初めとなる月曜日に身体を動かすことで一週間が楽しく感じられます。