活動報告・レポート
2013年2月13日(水)
幸せな気持ち
ぜんざい

ある会でぜんざいの用意をしてくれたのでいただきました。食べながら、楽しい会話を交わしながらホッとする時間となりました。比較的緊張する時間が多い中にあって、気の緩む時間があることは身体的にも精神的にも嬉しいことです。

企画してくれた皆さんの好意に感謝しながら、心身ともに温まり活動に向かいました。

健康

多くの人に健康で明るい人生を過ごしてもらいたいと考えて活動しているMさんとお会いしました。今日のために那智勝浦町から和歌山市まで出て来てくれました。朝5時30分に起きて車を運転して会いに来てくれたのです。昨夜の就寝は午前2時だったと聞いて運転を心配しましたが、「人に健康と元気を与える仕事なのに自分が疲れている訳にはいきません」と話してくれました。昨日は名古屋から那智勝浦町に戻り、今日は和歌山市までの移動ですから、とてもタフな仕事をしています。現在65歳なのですが、健康を仕事にしているので表情と身体からは活力を感じます。

「健康で長生きしてもらえることを生き甲斐にしています」と話してくれているように、顔を見ていると人のために尽くしていることが分かる表情をしています。NK細胞の取り組みについての話も伺いましたが、実現すれば素晴らしい未来が待っています。「人のために40年は仕事をしてきました。これからも続けます」と笑顔で話してくれたことが印象的でした。健康が何よりも大事なことを再認識することができました。

幸せな気持ち

前を向いて歩いている人のところには同じような考え方の人が集まります。日頃からお世話になっている先生の仕事の合間、つまり昼休みの時間に話し合いました。いつも休憩時間の1時間を割いて相手をしてくれるのが恐縮なのですが、今日も1時間じっくりと会話を交わすことができました。幸せな人と話をする時間は、同じように幸せな気持ちになります。

私の方が一方的にお世話になり相談に乗ってもらっているのですが、先生はいつも「片桐さんに出会えて本当に感謝しています。いつも無理ばかり言って」と話してくれます。本当は逆なのですが、尊敬する先生からそのような言葉をいただけることは幸せの一言です。今日は親としての役割や、良好な人間関係を築くことについてなどの話を行いました。

話の中では社会で生きることの厳しさを感じながらも、楽しい会話でもあり楽しい時間でした。

幸せは日常の会話や出会って話し合う中に存在しています。特別なことではない当たり前の時間の中に潜んでいるのです。それを感じられること、見つけられることがとても大事なことなのです。

ユニバーサル旅行

障がい者の方に和歌山県観光を楽しんでもらえる旅行や案内について話し合いました。そして平成27年度に開催予定の紀の国わかやま国体と紀の国わかやま大会での障がい者の皆さんに安心してきてもらえるために必要なことについても話し合いました。

全ての人が旅行できる、安心して移動できるユニバーサルトラベルの必要性は増しています。全ての人に優しい和歌山県であり国体を目指した取り組みをしたいものです。

理事会

和歌山ゴールライオンズクラブ理事会を開催しました。5つの議案審議を行い、それらの方針について賛同をいただきました。3月に予定している指名委員会を開催するために新年度役員体制の案を提案し、理事会の承認をいただきました。

引き続いて結成10周年記念式典に関しての打ち合わせも行いました。4月13日に記念式典を行うことから、約一ヶ月前の3月15日までに来賓と参加者、式典準備と記念冊子の作成を行うことを決定しました。これからの期間は会員の総意で企画と準備を進めていくことになります。