活動報告・レポート
2013年1月7日(月)
新春の集い
フロリダ州との交流機会

週が明けて今日から仕事始めの会社も多くあります。仕事初め早々に、多くはもう仕事モードに入っています。早速、仕事が始まっています。

NPO法人青少年国際福祉教育協会の事業について話し合いました。平成24年度の事業としてフロリダ州との交流機会を持つことを検討しました。平成25年4月から約一ヶ月間、フロリダ州から陶芸家3名が和歌県を訪れることになりました。和歌山県に一ヶ月滞在し、県内で陶芸作りをすることになっています。

これは和歌山県には高野熊野の世界文化遺産があること。和歌山県とフロリダ州との間で姉妹都市提携を行っていることなどが来日の理由です。昨年12月県議会定例会において、オレンジパートナーズシップに基づいて民間レベルでフロリダ州との交流機会の提言を行ったばかりですが、いち早く交流機会が生まれました。滞在中に、主に和歌山市内の皆さんと陶芸教室などを同NPO法人が主催し3回開催することも検討しました。フロリダの芸術家との文化交流は、お互いの文化を知るために大切なことだと考えます。皆さんに参加を呼び掛けて有意義な一ヶ月の交流機会にしたいと考えています。

ランチタイムミーティング

お昼の時間を活用してミーティングを行いました。ひとつは月内の研修会の予定、ひとつが1月19日の桐章会新春の集いについてなどです。

研修会は有志約8人の参加で、関西の観光地のおもてなしについて学ぶことを企画しています。また新春の集いについて楽しみに参加したいという話をいただきました。問い合わせをいただいたことに感謝しています。

報告会予定

嬉しいことに県議会報告会を実施して欲しいという依頼を頂戴しました。開催月日は平成25年2月8日と決定しました。自宅に友人を招いていただき、最近の県政について話をした後、意見交換会を行うことにしました。良い機会を設けていただき、報告会を今から楽しみにしています。

新春の集い
新春の集い

連合和歌山主催の新春の集いが開催されました。和歌山県知事、和歌山市長も出席した華やかな集いとなりました。和歌山県の大きな課題は雇用の創出です。雇用を生み出すことが地域活性化の基であり、安心して暮らせる地域社会を築くために必要な施策です。

もっと言うなら、経済対策とは完全雇用を生み出すために実施するものです。雇用を生み出さない経済対策はありません。そのため行政機関と連合が政策面で連携することは重要なことであり、交流機会を通じて雇用対策を推進したいと考えています。

ところで行政機関と連合和歌山との間で必要なことは義を重んじることです。お互いの信頼を築くことにもなりますが、信頼関係があることで労働政策は前進します。議論を交わしその中で実施しようと約束したことを実行する。それは信頼関係を前提にしています。

信義、義理など義が信頼関係の基礎となるものです。ところが政治家の中には信義を重んじない人もいます。国の代表となるべき人には、信義を重んじる人であって欲しいという主旨の来賓の挨拶がありました。公約、政権交代、マニフェスト、アジェンダなど呼び方は様々ですが、問題がありできないにしても最後まで可能性を追及して欲しいものです。

公約が守れないのは政党が悪いのではなくて、党員である政治家が良くないのです。自分ができなかった理由を政党の責任に押し付け、政党を変わるとできるといった詭弁で変身する政治家もいますが、それは信義に反します。

信義と義理に基づいた信頼関係による政策を推進したいものです。

ライオンズクラブ

和歌山ゴールドライオンズクラブ新春例会の議事と、理事会で諮る内容について幹事と話し合いました。新しい年は年度のライオンズクラブ活動の折り返し地点です。後半戦に向けてスタートしました。