仕事始めの今日、オフィスにまちに活気が戻ってきました。皆さんと顔を合わせて挨拶を交わすと新しい年が始まることをより実感し、やる気が湧いてきます。参加した朝の朝礼からスタートしました。今朝はこんな挨拶を聞くことから始まりました。
「私は毎年、仕事始めの日に新しい手帳に今年の抱負を書き込みます。そしてみっつの目標を書き込みます。それは仕事、自己啓発そして家族に関する目標を設定します。目標を持たなければ何事も達成できません。皆さんにも仕事始めの今日、抱負や目標について考えて欲しいと思います」。こんな主旨の挨拶だったと思います。
初日に目標設定することで一年を好スタートで走り出せます。目標設定しないで走り出してもどこに向かうか分かりませんから、目指すべき地点に辿り着けません。尤も、目標設定をしない人は元々目指すべき場所がない人ですから、問題はないかも知れませんが。
一年の計は元旦にあり、仕事の目標設定は初心を感じられる初日にあります。本格的に新しい年が始まりました。
ダイワロイネットホテル和歌山のバナナエフエムのサテライトスタジオで、公開生放送がありました。御馴染みのパーソナリティが集まり、大変賑やかな番組となっていました。新年からリスナーが集まれるスタジオにおいて、公開生放送をすることで和歌山市の文化を創ってくれています。サテライトスタジオには多くのファンが詰め掛け、この一角は新春の雰囲気を感じさせてくれました。
スタッフやパーソナリティの皆さんと挨拶を交わし、既に全力で番組に携わっている輝く力をもらいました。
挨拶に伺ったお店で、偶然、N会長と出会いました。N会長の会社は来週からで、来週お伺いしようと思っていたのですが、今日、新年の挨拶を交わすことができました。
今日はお休みなのにスーツ姿で一人の方と話し合っている途中でした。「丁度、良かった。今、1月19日の新春の集いに来てくれるように頼んでいたところです」と話して、その方を紹介してくれました。新春の集いの会場でお会いする前に、ここで先に会えたことは嬉しいことです。ここで約30分間、話し合うことができました。人の縁とは不思議なものです。出会える人には出会えるようになっています。新年の挨拶のために立ち寄ったこのお店で、良いご縁をいただきました。
ところでこのお店は、平成25年3月にロサンゼルスにお店を出店することをお聞きました。アメリカ進出を果たすため昨年から何度も現地に飛んでいたのです。和歌山市のお店がロサンゼルス進出を果たしてくれることは嬉しいことです。頑張っている人の挑戦する姿に接すると、こちらも元気をいただきます。進出が上手くいくことを心から応援しています。
心機一転。平成25年3月末で今の会社を退職して、新しい仕事に挑戦することを聞かせてもらいました。平成24年度末で区切りをつけ、子どもと一緒に事業を始める決意を伺いました。子どもが今いる事務所から独立するに際して、父親がこれまで築いてきた経験や人脈を、子どもの新しい事業に活かすために決意したのです。
親子で夢を追いかけることができる。人生において素晴らしい出来事であり挑戦です。父親が今から子どもと同じ資格を取得することは困難ですが、2月からせめて専門知識を得るために専門学校に通うことを話してくれました。
新春に聞かせてもらったその決意を応援しています。
わが国の経済環境が低迷していることから、多くの会社の経営は厳しい環境にあります。そんなある会社の経営者のモットーが「明るく、元気で、前向きに」です。厳しい中ですが、従業員さんに困難な時だからこそ、明るく元気に、前を向いて進むことを伝えてくれました。トップがこの三拍子を持って仕事に取り組んでいることによって、組織が明るく前進することができます。
この経営者の前向きな姿勢を見習って活動したいと思います。