【感動を伝える】
日本文化を守り継承している、和歌山市在住の松井彬さんと松井俊介さんを支える翔の会から、会で発行している会報に私の書いた文章を掲載したいと連絡をいただきました。
その文は、平成16年11月11日に開催された「第四回翔の宴」に関して記したものです。
会から連絡をいただいた理由は、11月のその会が素晴しかったので、その翌日、宴を観賞した感想を松井さん宛てに届けたのがきっかけです。会の様子が素晴らしく描かれているとの評価をいただき、翔の会会長の挨拶文と共に掲載してくれることになりました。
感動した場面を心で切り取り、言葉で表現するのは意外と難しいものです。観賞後、音声として発する言葉は「素晴らしい」「良かった」などになりますが、これでは文章になりません。事実だけを列挙しても無味乾燥なものになりますし、形容詞が多すぎると幼稚になり、思うことだけを書けば感想文になります。私の場合は、事実の中からポイントを選び出し主観を取り入れた文書とすることにしています。
自分が感じた場面を文章化したものを読んでくれることにより、感動を伝えられたら最高の気分です。
【うわさ】
平成16年12月議会の話題で、プロ野球の独立リーグの注目度は高いとの意見がありました。これは夢のある構想で、和歌山市に最も欠けている夢を与えてくれるものだと期待があります。誘致活動に取り組み、もし実現が無理になったとしても和歌山市を元気にさせるためには実行が大切ですし、得るものが大きいと評価してくれています。
この方が先日、和歌山市内を歩いていた時、向こうから来た人達が「市会議員の片桐は元気のある提言をしていて面白いな」と声が聞こえてきたそうです。彼を知っているよと声をかけたくなった程嬉しかったし、知っている議員がこのように評価されていると気分良くなりますし、注目されていることで期待が高まります、と話してくれました。
知らないところで知らない人が話題にしてくれるのは、関心持ってくれている証拠ですからこれは嬉しい出来事です。その分責任もありますから、地域再生のために今までの和歌山市にない発想をこれからも導入していきたいものです。
【元気な輪】
ボランティア活動を実施している元気な方がいます。地域のために活動してくれる人と接することで自分も元気が出ると評価してくれています。近々、頑張って人を集めて懇談会を実施しようと提言をいただきました。
思いやりがあって活気のある輪が広がることを期待してくれています。そして自分に出来ることをボランティアとして取り組み始めてくれました。人が影響を受けて行動してくれることは大きな一歩です。
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