コラム
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2021/9/2
1836 大学生インターンシップ
令和3年8月のお盆明けから夏休みの期間、大学法学部二回生のインターンシップを受け入れました。「夏休み期間中に政治家インターンシップを経験したい」と知人を通じて依頼があったので「大学生の学びの機会になるなら」と思い受け入れることにしました。彼は法学部ですが「行政と都市の環境」をテーマにしていることから行政とのかかわりは良い経験になると考えました。
今夏の大学生インターンシップのカリキュラムは次のようなものでした。
- 企業誘致と和歌山県の将来について
- フロリダ州と和歌山県との交流について
- 公立高校の教育機会について教育委員会と会議
- 世界のハイテク産業について
- 宇宙産業の動向について
- 学校教育で必要なものについて
- 建設事業について
- 和歌山県が取り組んでいる統合型リゾートについて
- 商店街の振興策について
- スポーツとメンタル訓練について
- 陸奥宗光外務大臣の功績について
- 「和歌山県誕生150年、和歌山市政130年、陸奥宗光先生乃像建立50周年」記念講演会運営への参加について
- 龍馬会の皆さんとの和歌山市の名刹三社参りの参加について
- 都市計画の進め方について
- 有機栽培と地域の農業振興について
- 令和会勉強会への参加について
- 和歌山県が必要とする新産業と誘致活動について
- コロナ禍における地場産業の課題について
- 障がい者デイサービスでの研修について
- 高齢者福祉の課題について
- 通信制高校での学びについて
- コロナ禍における会社経営について
- 市議会議員との懇談について
- 障がい者福祉の課題への対応について
- 市議会議長との意見交換について
以上25項目が、令和3年8月31日までの期間で学んでもらったことです。項目は少ないですが学びは大きいと思います。後期の大学生活にどれだけ役立つか分かりませんが、未知の経験ができたこと、各界の皆さんと会ったこと、社会勉強の機会となったことは、将来役立つものだと確信しています。
コロナ禍での夏休みの過ごし方が彼にとって有意義であれば嬉しいことです。