平成27年3月。大切な季節において大切にしたい言葉を皆様からいただいています。自分にとって宝物になる言葉を抱いて活動できていることに感謝しています。

「今日もたくさんの笑顔に会えますように」。
活動の原点がここにあります。皆さんの笑顔に出会えること、皆さんが思わず笑顔になれるような環境を作り出すことが役割です。笑顔は、心の温かさ、励ましてくれる言葉、元気な姿で接すること、自然な握手、そして先に見せる自分の笑顔から生まれます。今日も笑顔に出会えるような活動ができることに感謝しています。

「今日も皆さんに夢と希望を分け与えて下さい」。
朝のスタートに際していただいた言葉です。夢と希望は生きるために必要なものです。夢と希望を与えようと思えば、自分が夢と希望を持ち、身体から溢れ出すことが必要です。夢と希望がない人が人にそれを与えることはできません。

「その日の出来事の中から良い言葉だけを手帳に書くことにしています。批判の言葉は書きませんから明日になれば忘れています」。
ストレスが溜まらない原因は何ですかという質問に対する私の答えです。批判されて気分の良い人はいません。自分がして欲しいことを相手にすることが大切なことです。自分がして欲しくないことは相手にしないこと。相手から受けた批判は聞き流すこと。良い気分になれる言葉だけを残すこと。それがストレスを残さない秘訣だと思います。

「私の微薄の力ですが応援しています」といつも活動の様子を見てくれている人が伝えてくれたこと。
微薄とは私の好きな言葉である「微差は大差」と相通じる言葉です。小さいことや取るに足りない些細なことを続けることが遠くまで行くための秘訣です。とても大事な心のあり方だと思います。微薄の力で活動をしているとやがて大きな差となって表れると思います。

「朝から顔を見せてくれて勇気百倍です」は、仕事前の職場を訪問した際に伝えてくれた言葉です。
朝の時間は大切で、その時の気分によってその日が決定されることがあります。朝気分が良いと、良い仕事ができる環境になります。心の持ち方によって行動が変わりますから、朝の一時を大切にしたいものです。

「片桐さんは身体から元気が漲っていますよ。どこまででも行けると思います」と伝えてもらいました。
元気が溢れる感じが出ているとしたら、それは嬉しいことです。内面から出てくる見えないものが大事だと思います。見えないものである人の強い思いや想像力が社会を動かしているように、心にあるものが身体を動かせ行動につなげられています。