コラム
コラム
2015/1/19
1571    与えるものが受け取るもの

幸せなことがいっぱいある新春です。与えるものが受け取るものと言われます。自分が相手に与えることができるものが巡り巡って誰かから与えられるものですから、自分の好きなものを与えるようにしたいと思います。自分が好きでもないもの、やりたくないもの、手放したいと思っているものばかり与えてはいけません。それが自分のところに戻ってくるからです。自分が欲しいと思っているものほど与えることにしましょう。

幸せを感じる心、温かい心、励ましの言葉、褒め言葉、プレゼント、大切にしているもの、そんなものを与えると、きっと大きくなって自分のところに戻ってきます。それは誰からか、何時なのかは分かりませんが、期待しないで忘れていると、そのうちきっと、戻ってくると思います。

新春にこんな素敵な感想を聞かせてもらっています。これらの言葉は僕にとっての宝物になっています。何時までも持ち続けることができる宝物を受け取っています。

福祉施設に慰問に行って歌を歌ってアンコールもいっぱい頂き、5曲しか持っていってなかったのに、聞き覚えしかない皆さんからの曲のリクエストにお応えして、合計で9曲ほど歌いました。
アンコール以外に「べっぴんさん」、「可愛い」、「綺麗」など褒めまくって貰い、「もうここ気に入ったから泊まろうかしら」など冗談を言ったりしました。そうすると「楽しかった」、「また来てよ」と嬉しい言葉を沢山いただき、元気を貰って帰ってきました。
片桐さんの言う通りですね。ありがとうございました。

→褒め言葉は媚薬です。自分への励ましになりますし自信になります。褒めてもらえるのは自分が接している相手が楽しくて、幸せだと思っているからです。楽しさや幸せを与えられると、相手の人は必ず褒めてくれます。褒めてもらえると嬉しいものですし、幸せ感に浸れます。良いことをたくさん行って、たくさん褒めてもらいましょう。

いつもながら、聞きたいお話をたくさん伺えました。ありがとうございます。まだまだお聞きしたいことはたくさんありますが。そして片桐さんには、いつも大きな包み感をいただいています。言うなれば絶対的な安心感!それを感じています。ありがとうございます。
私も人に絶対的な安心感を与えられる大人になることを目指してしています。

→絶対的な安心感。素敵な言葉をいただき感謝しています。何故か人は不安や焦りを感じながら生きています。そんな時、安心感を与えてくれる人がいると頼もしいものです。話を聞いてくれる人、言葉を掛けてくれる人がいるだけで不安は消えて行きます。絶対的な安心感を与えられる人だと思ってくれていることは幸せなことです。

今日もお疲れ様でした。僕は毎年年末に、中学一年生から家の家業を手伝っています。でも父も母も、そろそろ70歳代に差し掛かるとろです。本人達は健康であれば80歳位まで仕事が出来たらと言いますから恐れ入ります。僕は明日の大晦日も家の手伝いです。両親との仕事を楽しみたいと思います。

→両親と一緒に仕事ができるのは幸せなことですね。きっと両親は成長したあなたの姿を頼もしく感じていると思います。もう社会人として立派になっているので、両親は自分たちを追い越してくれたことを嬉しく感じていると思います。