コラム
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2014/3/5
1421    持って行きたい言葉

人と出会って話をする時、本当に嬉しいと思える言葉に出会います。幸せに感じる言葉に出会った時、その言葉に込めた思いを心で受け取ることができます。最近出会って本当に感動を覚えた言葉は宝物です。こんな言葉を伝えてもらえることに感謝しています。

平成26年2月、突然、転勤することになったNさんが言ってくれた言葉。(H26.2.27)
「片桐さんと出会った時、そして議会報告を聞かせてもらっている時、私達のことを認めてくれるか不安でした。しかしわけ隔てなく接してくれて、しかも信用してくれていることが分かり、どれだけ嬉しく思ったか分かりません。こんな議員さんがいたんだと思いました。和歌山市にこんな議員さんがいたことを、次の赴任先でも話したいと思います」。

Sさんを訪問した時の会話の中の言葉。(H26.3.2)
「片桐さんにこんな頼み事を聞いてもらうのは耳を汚すことになるので、話すことができませんでした。片桐さんの信用に傷つけてはいけませんし、応援していると言って、その代わりに頼み事をするのはやってはいけないことだと思っています。私に力はないのに、力を貸して欲しいと言えることはありません。電話しようと思っても、困らせたらいけないと思い電話できませんでした。でも相談したら対応してくれたので嬉しく思っています。無理を言って申し訳なく思っています。」

少し体調を崩されたTさんを訪ねた時の言葉。(H26.3.2)
「片桐さんとの出会いは嬉しいものでした。当時、勤めていた会社から子会社に出向していました。そんな事務所に片桐さんが来てくれました。通常、本体に務めている人が子会社に出向いてくれることはありません。子会社の人を紹介されても、仕事にも評価にも関係ないので、その後事務所に来てくれる人はいませんでした。でも片桐さんは違っていました。その後も何度も事務所に来て話し相手になってくれました。自分の大切な時間を子会社の私達のために使ってくれる、こんな人がいるんだと思っていました。子会社の私達にも謙虚に素直に接してくれたことを忘れてはいません」。

夢を実現させるために、とても頑張っているMさんからの言葉。(H26.2.21)
「昨日、友人と話をしていて、何故か片桐さんの話になりました。「親切、優しい、格好いい、素敵っ」って盛り上がりました。片桐さんの頭の中のメモリーの片隅に私のフォルダーがあるのは嬉しいことです。もしフォルダーがいっぱいになってもゴミ箱に捨てられないように、上書き保存してもらえるように頑張らなくてはと思っています。では明日も今日より良い日でありますように」。

政策の提言など意見をくれているTさんからの言葉。(H26.2.25)
「片桐さん、僕は片桐さんに謝らなければならないかもしれません。実は今になって片桐さんが、平成25年6月5日の一般質問の内容を見ました。昨年の秋頃に僕が東アジアへ和歌山県が進出する可能性を意見したことがありましたが、まさか6月に既に片桐さんから、より具体的な質問がでており、動いていたとは知りませんでした。僕の考え方は別の組み立てからですが、質問の内容はまさに僕の思うところで、しかも現地視察した上、より具体的に踏み込まれていたことに驚きを隠せません。知らなかったとはいえ、自分の不勉強と失礼をして恥ずかしい限りです。生意気でした」。

こんな言葉を聞かせてもらえるので、毎日がとても幸せなのです。どれだけたくさんの物品をもらえるとしても、ここに掲げた言葉の方が輝いています。そしてずっと心に残るものです。もしこの世を去るときが来たとしても、一緒に連れて行きたい言葉たちです。あちらの世界へは物品は持って行けないのですが、心の中にあるものは持って行けると思います。

だから、もっとたくさんの幸せな言葉を持って行きたいと思っています。これからの行動によって幸せな言葉を集めたいと思います。