活動報告・レポート
2012年12月21日(金)
孫市祭
孫市祭
孫市祭

和歌山市で毎年開催されている孫市祭。平成25年3月31日の年度末に第9回目の開催が決定しています。この祭りは言うまでもなく紀州の誇る人物、雑賀孫市を称える祭りです。

この祭りを主催している方を訪ねました。もう孫市に対する愛情がいっぱいで、どれだけ愛しているかがわかります。これまでの経緯の話を聞いた後、雑賀孫市の祭りのために作成しているグッズや甲冑、鉄砲などが展示されているスペースを案内してくれました。この部屋は孫市に溢れています。そして紀州雑賀衆の鉄砲を再現した鉄砲を撃たせてもらいました。再現した火縄銃で引き金を引くと大きな音がして、本当に鉄砲を撃っているように思えます。祭り以外にも市内の小学校を訪問して雑賀衆の鉄砲隊として歴史を感じてもらう活動も行っているようです。

ただ最近の経済事情から祭りも資金難で、これからの活動環境は厳しさが増してきています。平成25年3月の祭りは実行できそうですが、第10回目の祭りの資金繰りはできていない状況です。市民の盛り上がりで発生した孫市祭りですが、これからも長く存続させるためには多くの方からの支援が必要です。和歌山市に脈々と流れている歴史と文化を絶やさないためにも、紀州の偉人、雑賀孫市の名前を消さないようにしたいものです。

当時の紀州は惣国と呼ばれ、みんなで作り上げる理想の国を実現させていたとも聞きます。それが、紀州に有力大名が存在していなかった理由のひとつであり、今では当たり前の住民自治が確立できていた時代です。そして織田信長や豊臣秀吉に盾突いた紀州人の心意気だったのです。

これまでは知らなかったのですが、そんな気持ちを失わないように活動している孫市の街委員会の活動に注目したいと感じました。

エフエムワカヤマ
エフエムワカヤマ

エフエムワカヤマのサテライトスタジオを訪ねたところ、公開生放送を行っていました。番組は和歌山県が誇る歌手であるウインズの平坂さんと小椋さんの二人という豪華な組み合わせでした。二人の楽しいトークと歌で番組は盛り上がりました。打ち合わせのためにバナナスタジオに立ち寄ったのですが、二人の番組に遭遇したものです。年末のプレゼントをいただいたような得をした気持ちになりました。

二人の活躍を応援していますし、二人とも和歌山県のことを誇りに思い、県外に和歌山県の情報を発信してくれています。これからも発言力を強化できるように活躍を期待しています。

ヨガ
ヨガ

和歌山市ふじと台駅ビルのフィットネススタジオを訪ねました。ここでトレーニングとヨガ体験をしてきました。ヨガのスペースは癒しの空間でした。床と壁の一部が岩塩でできている極めて珍しいスタジオだったからです。岩塩のスタジオは全国でも例が少なく、北海道にひとつあるだけで、和歌山市のこのスタジオが二箇所目になります。岩塩は高価であることからスタジオに採用されることは珍しいのです。しかしミネラルなどの養分が身体に染み込むことや遠赤外線も放射されているので人体にとても良いのです。

ただスタジオでジっとしているだけでも良いのですが、このスタジオでヨガをしたのですから、もっと身体に良いことになります。室内温度は40度ですから、じっとしているだけでも汗が流れてきます。この中でヨガをしますから、じっとりと汗が滲み出てきます。

塩分を含んだ汗となり美容効果もあると聞きました。このスタジオは医療法人が経営しているため、医学的見地に基づいた設備設計がなされています。健康を維持、向上させるための工夫があり、それと併せてインストラクターの指導も良く、快適な空間になっています。和歌山市に誕生する健康の快適空間です。皆さんも体験してみて下さい。

クリスマスパーティ
クリスマスパーティ

セラヴィ神前のクリスマスパーティに参加しました。豪華な演出の中でディナーを楽しむことができました。そしてゲストは大阪で活躍中のシンガーQUEが来てくれました。約1時間のライブを聴かせてもらいました。QUEはセラヴィ神前のテーマソングを作成していて、今日が初お披露目のライブとなりました。テーマソングのタイトルは「素晴らしき人生」であり、これをフランス語で言うとセラヴィとなります。セラヴィ神前を現すテーマソングが誕生しました。

自分たちがいなくなった100年後の世界でも、今自分たちが存在していたことが分かるような生き方と作品を残したいと思えるメッセージがありました。そんなメッセージを残すためには、今を全力生きることです。素晴らしい人生と自分で思えるような生き方をしたいものです。

懇親会

引き続いて懇親会に参加しました。楽しい会話と料理で、本当に楽しい年末の時間を共有させてもらいました。また1月にも再会することを約束して、懇親会を締め括りました。