活動報告・レポート
2012年12月17日(月)
一般質問初日
一般質問初日

本日から定例会一般質問が始まりました。今回は会期日程が短縮されたので三日間の一般質問が予定されています。この議会における私の一般質問の通告内容は以下の通りです。

一般質問は明日、12月18日、火曜日の午前11時からの予定です。一般質問の通告内容は次の通りです。

  1. 紀の国わかやま国体について
    • 競技日程の決定時期等について 国体推進監
    • 応援者等の宿泊について 国体推進監
    • 選手団の宿泊について 国体推進監
    • 配宿決定までの進め方について 国体推進監
  2. フロリダ州との姉妹提携について
    • オレンジパートナーシップ協定の成果と今後の取り組みについて 知事
  3. 主要幹線道路の渋滞対策について
    • 国道24号阪和自動車道和歌山IC付近の一日の交通量について 県土整備部長
    • 同国道付近の計画交通量について 県土整備部長
    • 平面交差に変更した理由について 県土整備部長
    • 和歌山市内の道路整備による渋滞緩和について、および国体開催までの和歌山市内主要道路の整備計画について 知事

以上が通告内容です。今回は国体開催に向けて競技日程や宿泊手配などの準備を進めているところですが詳細にまで詰め切れていない部分があり、時間的余裕が少なくなっていることから仕事が前進するように課題の抽出により解決を図りたいと考えての通告です。

また国体開催に合わせて道路整備は進められていますが、幹線道路の整備によって渋滞箇所の解決を図る必要がある点について確認と将来展望の質疑を行います。

本日は4人が登壇して一般質問を終えました。総選挙後によって政権交代が図られるので、和歌山県政との関わりなどについて議論が交わされました。

総選挙結果

昨日の投票日から一夜が明けて会派でもその話題で持ちきりでした。小選挙区制の反動の大きさを実感できますし、民意が直接的に反映される選挙制度であることを改めて実感しています。もう半年後の参議院選挙に向けての情報も飛び交うなど、政治は常に動きを見せています。

選挙は結果が民意の全てです。これが民意だと理解すべきですし、有権者が政権を選択した民意と違う行為があれば、即座に政権が否定されることも分かりました。

仮に消費税増税の必要性があり、増税に向けて法改正導入しようとすれば、それは大きな争点に成り得るものですから、総選挙で民意を問うべきだったのです。民主党が主導して消費税増税を決定していますが、自公民の三党連立で決定したものであることも覚えておきたいものです。結果としてこれからの政権政党が、二年後の消費税増税に伴う予算化を司ることになります。

来週には新しい内閣が誕生しますが、経済的に外交的にも一段と厳しさを増す平成25年度への対応に期待しています。

太陽光発電

太陽光発電設備に関しての依頼がありました。平成24年度中に設置したいという計画と、安倍政権になれば平成25年度も、再生可能エネルギーの買い取り単価は据え置きになるという期待感があり、その真偽についての問い合わせもありました。買い取り単価の動向は把握していませんが、安倍政権のエネルギー政策には注目しています。