平成24年最後の後援会役員会を開催しました。年末でもあり総選挙投票日の前日でしたが集まっていただいたた皆さんに感謝しています。さて議題は、平成25年1月19日の新春の集いに関しての打ち合わせが中心となりました。
平成25年1月19日、土曜日の午前11時30分から桐章会の新春の集いを開催することに決定しました。ランチと共に議会報告と講演会、役員による出し物を計画しています。皆さんの参加を心からお待ちしています。
さて役員会に際して近況報告をさせてもらいました。主旨は以下の通りです。
年末の総選挙のため県議会定例会の開催が延期されています。しかし12月10日に開会して来週17日から一般質問に移ります。私の出番は18日の火曜日、午前11時からの予定です。県議会が延期したことに関しては賛否がありますが、その理由として総選挙と同時期に開会することで政党所属の議員に影響があり十分な議論を尽くせない事態になることを避けることが一点です。県政の課題と議案の審議を行うために全ての県議会議員が参画できることが第一となります。
第二点は総選挙が政権選択選挙であることです。どの政党が第一党になるかで政策方針や平成25年度予算編成が変わってきます。経済対策を考えても現行の延長の経済対策を進めるのか、インフレターゲットに向かうのかで予算案は変わります。地方自治体も国政に影響されることから、政権政党が確定してから、和歌山県として平成25年度に向けた施策や、予算案の議論を行うことが好ましいと考えたことがあります。
従いまして来週から一般質問を行い、最終日は12月26日の年末近くまでの会期となりました。
さて私の今回の一般質問は、道路行政と国体開催に向けた課題についての議論を行います。和歌山市内の主要幹線道路の整備計画と渋滞緩和対策などの質疑を行う予定です。特に渋滞が予想される地域の幹線道路で新しく四車線道路が交わる交差点ができることになります。本来であれば立体交差で計画すべきですが、平面交差で計画されています。この計画変更の理由などを議論し、平面交差でも渋滞が酷くないかどうかの議論を続けています。その点についての質疑を行う予定です。
もうひとつが国体開催に伴う現時点での課題について議論します。和歌山市で開催される競技が多いので競技日程や宿泊施設の不足など、和歌山市開催の課題があります。これらの課題は時間的に解決すべき時期に差し掛かっていることから、早く解決して計画を前進させなければ開催に影響を及ぼすことも考えられます。この点に関して少しでも課題解決に向けて前進させるように質疑を交わすことにしています。
12月18日に一般質問を行いますので、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げ挨拶とし、また新春の集いの開催についても審議をお願いいたします。以上です。
打ち合わせは約1時間、次回は1月12日に役員会を開催することにしました。それまでに会場の配置と参加人数と進行表の確定を行います。参加していただいた役員の皆さんに感謝しています。
夜は懇親会に参加しました。今年一年、和歌山市内を中心に英語教育に関ってくれた皆さんとの懇親会です。英語教育の必要性は認識してくれる人が多くなっていますが、余り進展していないのが現状です。国際語としての英語の位置づけがありますが、日本語だけで日本人は世界で通用すると思っている人も多く、国際語教育の理解が得られていないことも前に向いて進まない原因だと感じています。
しかし中国や韓国などに代表されるように、国際語としての英語はビジネスや政治において武器になります。通訳を介しないで同じ言語で交渉することがビジネスや外交の場において求められています。
国際語のエピソードとして元総理大臣の宮沢喜一さんが、金融を語るにはフランス語ですべきだという主旨の発言もありましたが、英語やフランス語など世界で交わされている国際語を日本人も学ぶ必要があります。特にこれから将来の日本を背負う子ども達には学んで欲しいと切に希望しています。時間を掛けて英語教育の必要性と実践を訴えていく活動を続けたいと考えています。