活動報告・レポート
2012年12月10日(月)
県議会開会
県議会開会

平成24年12月和歌山県議会定例会が開会されました。今日から12月26日までの日程で開催されることになります。開会初日は議案の提案と説明がありました。まず平成25年度の予算編成方針案として「大規模災害に備えた安全の政策」、「県民の命と暮らしを守る安心の政策」、そして「成長に向けた挑戦の政策」の三本柱で政策を検討しているところです。具体的な内容は示されていませんが、現状を打破することを期待できるような議論ができるように取り組みます。

その中で自然災害への備えとして、短時間で津波が到達されると予測されている沿岸部地域においては、高台への移転や非難に活用できる複合ビルの建設なども視野に入れた対策を講じる必要があり、県庁内で検討が進められています。沿岸部の市町の意向を踏まえ、国の主体的な取り組みや支援を求めながら対策を進めることにしています。

そして平成27年度に開催予定の紀の国わかやま国体についてです。平成24年開催の岐阜清流国体での和歌山県の成績は21位と躍進しています。前年度が43位ですから大きく前進しています。3年後の和歌山県での国体での総合優勝を目指して取り組みを強化することにしています。

そして補正予算は総額9億8,100万円となっています。他に条例案件14件とその他12件の審議を行うことになります。補正予算案の主なものは、山の地滑り対策などに約1億5,500万円、間伐などの森林整備に約1億8,100万円、通学路の安全対策や橋の耐震化工事などに約4億円、国道371号橋本バイパスや国道42号田辺西バイパスなどの高規格道路へ信号機や標識を設置する事業などに約2億4,500万円が提案されました。

また専決事項として、今回の衆議院選挙費用として約8億4,700万円も計上されています。

途中、休憩を挟み議案について会派で協議を行いました。また一般質問についての通告も行いました。私の一般質問は二日目の12月18日、火曜日の二人目の予定です。今回は紀の国わかやま国体について、フロリダ州との姉妹都市交流について、道路問題などを取り上げる予定にしています。質問内容はこれから作成していくことになります。

この議会は今年最後の議会となりますが、一年が経つのを本当に早く感じます。議案は少ないのですが、来年度につながるような質疑を交わしたいと考えています。

その他
  • 教育関係者との打ち合わせを行いました。すべての子どもに質の高い教育を提供したいと考えている教育者と会いました。夢と理想に燃えて県内外での取り組みを行っていることを知りました。幼児から高校生、そして社会人まで、学ぶ気持ちのある全ての方々に学べる機会を提供できるような取り組みをしていることも知りました。県外の取り組み事例の紹介もしていただき参考にしたいと思いました。
  • ある経営者の方から組織のあり方について話を伺いました。トップはリーダーであるべきだけれど、近寄り難いことがリーダーであると勘違いしているトップがいることを憂いていました。部下が近寄らないのはオーラがあるからではなくて信望がないことや報告しても聞いてくれないことから、近寄らなくなっている場合が多いことを知らせてくれたのです。部下から情報が入らなかったり、直接進言してくれる人が少なくなるとリーダーとしても組織としても問題です。情報が入らないと環境変化に対応できなくなり組織は弱体化、リーダーは孤立することになります。
    真のリーダーは部下から慕われています。仕事で見解の相違があり従ってもらったとしても、日頃からの信頼関係があるので問題はありません。しかし信頼関係のない上下関係の中で見解の相違があると組織は崩れていくことになります。リーダーも多くの部下から信任されなくなり孤立化することになるのです。
    問題は、トップ自身がそのことを分かっていないことです。組織にやる気がない、成長していないと嘆く前に部下を大切にする姿勢を持ちたいものです。トップから挨拶や呼び掛けをすることも大事なことなのです。