活動報告・レポート
2012年11月26日(月)
ガバナー諮問委員会
ガバナー諮問委員会
ガバナー諮問委員会

ライオンズクラブ335B地区のガバナー諮問委員会が開催されました。本年度の第二回目の諮問委員会となります。ガバナー諮問委員会とは、各クラブが335B地区ガバナーの年度方針に沿った活動になっているかどうかの報告と確認を行うゾーンチェアパーソンが管轄する機関です。そのため参加者は地区委員と各クラブの会長と幹事が出席しています。

さて委員会では各クラブからの上半期の活動報告を行いました。私からは、会長を務めさせてもらっている和歌山ゴールドライオンズクラブの報告を行いました。地区ガバナー方針に沿った報告を行いました。

まず会員増強に関しては、前回の諮問委員会からの会員の増減はありません。四半期で5名の新規会員に入会してもらっていることから年度目標は達しているものの、引き続いて会員増強には力を注いでいます。来年に入会予定者が1名いることから、私と幹事、地区委員で現在依頼をしているところです。

他クラブの例会訪問についてです。10月に紀ノ川サンビューティライオンズクラブの例会訪問を行いました。私達のクラブからは10名程度参加をして、例会と懇親会を行いました。例会の進行と意見交換から学ぶべきことがあり、地区ガバナーの言うところの交流機会を持つことの意味を感じることができました。それは同じライオンズクラブに所属していても他クラブの例会訪問の機会は少ないため、他クラブのメンバーも知りませんし、例会の空気、報告事項、熱気など感じることができませんでした。しかし例会訪問することによって自クラブとの違いや取り入れるべき点にも気付き今後の活動の参考になりました。来年も他クラブの例会訪問を企画していきたいと考えています。

そしてアクティビティの報告です。こばと学園との共同農園を作っていますが、今年5月2日にお芋の種を蒔いたものを一緒に収穫しました。10月に収穫した時はまだ大きくなっていなかったため時期を延期し、11月3日に収穫アクティビティを行いました。当日はこばと学園の児童、和歌山レオクラブのメンバーにも協力してもらって楽しい収穫と農園での食事会も企画しました。秋の一日を大いに楽しめたアクティビティになりました。

そして清掃活動も同日行っています。こばと学園内の清掃と外周の清掃を行い、ガバナー方針の11月中の地域清掃活動としています。

また環境行事としては、直川に植樹した桜の木の清掃と水遣りなどの手入れを行っています。

会員増強、他クラブの例会訪問、そして主なアクティビティについて報告いたしました。私達のクラブは目標に沿って順調に活動ができています。

ガバナー諮問委員会

幸いなことに私は恵まれています。パートナーを組んでいる幹事さんが素晴らしいからです。感性もメンバーへの気配りも、そしてやる気と行動力も優れているからです。何よりも明るくて一緒にいると元気になれることで気持ち良く仕事ができるのです。会長と幹事は感性が合う必要がありますし、補える関係でいることが大切です。多くの部分を幹事さんに頼っているのは、何の心配も無く例会や委員会、アクティビティの当日を迎えられるからです。本番までの日々が大事な時で、それまでの準備と活動が成否を決定します。これまでの全ての行事などが上手く進行できているのは幹事さんのお陰だと感謝しています。

残り、下半期も頑張ります。そして信頼している幹事さんから嬉しい話を聞かせてもらいました。他のクラブの人から言われたことに関してのことです。「今の和歌山ゴールドライオンズクラブの会長の幹事ができることは幸せなことだと思います。そんな時の幹事はやりたくてもできないのだから頑張って下さい」といわれたと話してくれました。その後に続く言葉も嬉しいものでしたがここでは割愛しますが、私の心には嬉しい言葉として刻ませていただきました。

意見交換会

夕方からは意見交換会を行いました。参加したのは6名で、本当に楽しい意見交換の機会となりました。午後12時までの長時間となりましたが、参加した皆さんとの話し合いは楽しくて有意義でした。全ての話題が私たちを取り巻く環境を良くするための改善意見であり、そのために関係する全員が共通する強い思いを持ち、そして仲間意識を共有しながら活動することを行うことを話し合いました。

信頼関係を保ちながら同じ目標に向かって活動を行うためには、情報の共有と話し合いに基づいた行動が必要だというものです。一人のスタンドプレーやメンバーの意見を聞かない姿勢があるとチームは崩壊に向かいます。そうならないためにも日常の情報共有と懇親の機会が必要です。

そして活動することで高めあえる関係にあることが求められます。事業をやるだけ、単に一緒にいるだけでは向上できませんから、そんなチームでいるとやがて活動意欲が起こらなくなります。発言したことに関しては責任を持って行動することでチームメンバーからの支持が得られます。

こんな本気の議論を繰り広げました。7時間も話し合える関係にあるこのメンバーは素晴らしいと感じています。帰宅したのが午後12時を回りましたが、溌剌として活動報告を書けているのは気持ちが昂ぶっているからです。楽しくて有意義な話し合いは決して疲れないものです。

その他
  • 和歌山ゴールドライオンズクラブ結成10周年記念行事に関する依頼があり対応しました。親子でこの講演会と野球教室に是非とも参加したいという依頼があり、事務所を訪問して説明や案内を行いました。当日、歓迎します。
  • 加太線の歌に関して意見を述べました。加太沿線を元気にするCDが発売されていますが、楽しい曲や素敵な曲が収録されています。歌ってもらえる機会や更に和歌山県全域に広がるような企画もあることを伝えました。
  • 組織のあり方について、リーダーのあり方について意見交換を行いました。組織はリーダーによって変わりますし、リーダーは組織員の声を聞いて組織運営を行う必要があります。リーダーが現場に出掛けないで机や会議室で判断することは方向性を誤らせます。常に現場の意見を伺う姿勢が必要だという話しを行いました。