和歌山市の皆さんにとって嬉しいお知らせです。有楽町で「ココ・カラ。和歌山フェスティバル」が開催されました。和歌山市出身の佐野安佳里さんと中村康太くんの二人、チュリスタもライブを行いました。和歌山県をアピールするために出演してくれたのがこの二人です。佐野さんは和歌山市出身、中村くんは横浜出身ですが和歌山市を第二の故郷と思ってくれている青年です。
集まってくれた皆さんに和歌山県の魅力を歌で伝えてくれたと思います。私は会場に行けませんでしたが、写真のメールをいただきました。二人の元気な姿が伝わってきます。和歌山県は東京でもがんばっています。
そして平成24年12月25日はデサフィナードでチュリスタのライブがあります。私も歌声を聴くために参加する予定です。そして私の後援会のひとつの組織が、12月27日にクリスマスパーティを開催してくれる予定です。このパーティのゲストにチュリスタの二人が来てライブをしてくれることも決定しました。華やかな12月の押し迫る頃、チュリスタの歌声を皆さんと聴きたいと思っています。
今月末に予定している和歌山ゴールドライオンズクラブ結成10周年記念式典に参加してくれる予定の皆さんから連絡をいただいています。小久保選手の講演会と少年野球教室への期待の声を聞いて機運が盛り上がってきました。今日は奈良県のチームに所属している野球少年が母親を通じて野球教室に参加したいという申し出がありました。「大丈夫ですか」と聞いたところ、「小久保選手のファンなので是非とも参加したい」ということなのでチケットをお渡しすることにしました。奈良県から和歌山市まで来てくれることに感謝していますし、小久保選手から野球選手としての心構えなど何かを得て欲しいと思います。
このようなイベントの計画と実施をするために必要なことはチームです。どんな人でも一人で大きなイベントを実施することはできません。実行委員会のスタッフ、そしてチケットを預かってくれた皆さん、そして参加してくれる皆さんを初め、皆さんの力が結集して実行できるものです。皆さんの協力に感謝しながら一週間後に期待しています。
いくつかの嬉しい出来事が続きました。
- ひとつ。衆議院選挙が近づいています。ある方から連絡があり、「片桐さんの応援する候補者を応援するので何でも役割を言って下さい。私達は流れや政党で選択するのではなくて候補者で選びます。しかし候補者と直接話をする機会がないので片桐さんの支援する人なら信頼できると思うので連絡いたしました。何でも役割を与えて下さい。応援しています」という話です。本当に有り難いことです。
- ふたつ。国から表彰を受ける予定の方から連絡をいただきました。「今回の受賞を祝してお付合いをさせてもらっている親しい人と懇親会を予定しています。少人数で本当に集まってもらいたい人だけで食事をしたいのです。片桐さんには是非とも参加して下さい」という話です。
喜んで参加させてもらうことにしました。参加者は受賞者を含む7名だそうで、そんな身内の中に加えてもらえることは有難いことです。心からお祝いすると共に嬉しい気持ちを共有できることを楽しみにしています。 - 和歌山市内の経済状況は良くありません。店舗や事務所にも空きが目立っている状況は解消されていません。そんな中、オフィスが移転してしまうことが決定した事務所ビルのオーナーから連絡がありました。「本当に厳しい時代です。今まで入居してくれていることが当たり前だと思っていましたが、出て行くことが決定してから改めて有り難さが分かりました。長年の付合いが経済事情でなくなってしまうことは寂しいことですね」と話してくれました。
しかしオーナーは失望しているのではなくて前向きな会話をしてくれています。「新しい人をいつでも事務所に迎え入れられるように整えておきたいと考えています。条件や環境も今以上に整えて和歌山市で事業をできる体制を作りたいと思っています」ということです。経済は循環していますから、和歌山市から事業者が全くいなくなる訳ではありません。
季節は秋から冬に向かっていますが、その後は春が訪れます。春になるまでは根を土の下に伸ばし力を蓄える時期です。
夕方から懇親会に参加しました。早いもので、もう今年一年の活動と成果を振り返る機会となりました。参加したメンバーはそれぞれの立場の活動を有意義にしています。フラダンス協会のメンバーからは、来年は結成10周年なので記念式典を開催したいという希望を聞かせてもらいました。また詩吟の会からも、来年1月に記念式典を開催することを伝えてくれました。
いずれも長年に及ぶ活動があるから記念式典につながっています。活動を開始して早々に記念式典を企画しても、実績のない団体に人は集まってくれません。やはり継続する力が大事なのです。
そして私も桐章会の新春の集いを来年1月19日に開催することを話しました。参加した私達が、もう来年の抱負と希望を話し合えることは素晴らしいことです。社会全体を暗い空気が包んでいますが、自分達がやるべきことが見えていると希望につながります。