活動報告・レポート
2012年11月21日(水)
献血例会
出版
落合莞爾先生の最新作

落合莞爾先生の最新作が発表されます。平成24年11月28日発売ですが、落合先生からお招きをいただき自宅を訪ねて著書を頂戴しました。落合先生の著書はほぼ読んでいますが、難解なので何度も繰り返して読まなければ内容を把握できません。先生からは「一度読んでも理解できないと覚えていないだろうから何度も読むように」とアドバイスをいただきました。

今回の本は明治維新が何故成功したのかを解説したものになっています。日本維新の機運が高まる中、明治維新の歴史の本質を知ることは重要なことだと認識しています。

明治維新を成し得た人物の謎とその背景に迫っているようです。明治維新の時の日本や第二次世界大戦前のドイツがそうですが、能力と行動が制限されている時代は自らの能力が発揮できません。それを解き放つことが維新なのです。つまり憲法を変える、しくみを変えることに他なりません。そして古い体制を一新するためには行動力に優れた人物の登場が必要となります。明治維新では坂本龍馬であり、ドイツではヒトラーでした。そして成功の鍵は優秀な人材が傍にいることです。どちらも優れた人物が傍にいました。

そして主役を演じられる徳川慶喜や勝海舟などの優れたプレイヤーがいたことも、歴史が動いた理由です。

学ぶべきことは、優れた人物は負けた相手を追い詰めることはせずに再起する機会を与えていることです。下っ端のすることは負けた相手をとことん追い込みます。維新成功の鍵は度量のある人物が登場することにあります。ワンワールドの世界では大きな視点に立ち損をしたところには再起する機会を与え、次は勝てるように仕向けることです。

明日から落合先生の最新作を楽しみに読むことにしています。

献血例会
献血例会

和歌山ゴールドライオンズクラブ献血例会がありました。お昼の時間に400mlの献血をしてきました。毎回の献血例会で献血をしていることから、今回が30回目の献血になっていました。30回の記念品もいただき、活動を持って社会に貢献していることが実感できました。社会で必要とされている血液ですが、年中不足しています。特に本日は不足しているのでメンバーで献血を呼び掛けました。

血液センターの職員さんからは「緊急の患者さんは毎日のようにいますから、万が一でも血液が不足する事態にならないようにしたいと思っています」と話してくれました。

どの分野でも隠れた部分で表の仕事を支えてくれている人がいるのです。血液を集めてくれている人がいて、今日も生命が助かっています。全ての仕事には意味があり、今存在している全ての仕事は社会から必要とされているのです。もし反社会的な仕事が存在しているとすれば、それを望んでいる人がいるからです。人の気持ちが仕事を創り、社会を創っているのです。

献血例会では直接献血をするメンバーと献血を呼び掛けるメンバーがいます。みんなの力で献血例会が成り立っています。社会貢献が実感できる取り組みです。

情熱のフラメンコ

昨日、森久美子先生のスタジオにお邪魔した時、先生は練習に励んでいました。本日は和歌山市民会館でのフラメンコライブが開催されました。森先生と舞踊団も登場し私達を魅了してくれました。いつも舞踊団の皆さんの踊りを観ていますが、その度に美しく力強くなっていることを感じます。これだけのレベルの舞踊団を要している地方都市は少ないと思います。和歌山市に暮らしながら本格的なフラメンコと、森先生独自の和のフラメンコを鑑賞できる機会が与えられていることに感謝したくなります。

舞台は約2時間でしたが、あっという間に感じました。スペインからの踊り手が全力の演技を披露してくれました。これだけのメンバーを呼んで来られるのも森先生の存在があるからです。

森先生と舞踊団は明日からスペインに向かいます。スペインでのフラメンコ舞踊のためです。演じるのは「AMATERASU」。スペインで和のフラメンコを踊る予定ですから和歌山県の名前を轟かせて欲しいと願っています。

その他
  • 道路改修に関する要望があり、現場と所管箇所との両方で協議を行いました。事前に聞いて思っていた改修内容と違う部分があるようです。一部計画変更ができないものか調整しています。
  • 大型商業施設に関しての打ち合わせを行いました。和歌山市の市場に進出してくれる大型商業施設は中々ありませんが、いくつか誘致してくれている皆さんと現状を話し合いました。