活動報告・レポート
2012年11月14日(水)
マスターズ陸上
現地確認

太陽光発電を計画している事業者の皆さんと現場確認と協議を行いました。事業計画者と土地のオーナーで進め方の協議を行ったものです。平成24年度中に事業化を図るためには時間の余裕がありません。どの程度の規模を目指すのか、収支計算、そして売買金額など詰めるべき項目が多数あり、引き続き協議を継続することにしています。

大手事業者の中には、既に平成24年度の事業計画は完了させて、平成25年度の事業計画に取り掛かっているところがあります。平成25年度の買い取り単価は現行よりも下がると予測していますから、減額した単価でも事業が可能かどうかの検討を行っているようです。一般的に買い取り単価が下がると土地の賃貸料金や売買金額は下がりますから、同じ事業をするにしても事業者も土地所有者も、現行の計画を見直しすることになります。

果たして来年度以降も魅力的な事業であり続けられるのか、事業規模や日照時間などによって判断が難しいところです。

ただ和歌山県は瀬戸内海地域と共に、事業化を図る上で適した場所であることを伝えてくれました。

マスターズ陸上
マスターズ陸上

日本マスターズ陸上の鴻池理事長以下三名の方が県庁を訪問してくれました。先に台湾で開催されたアジアマスターズ陸上大会において和歌山県から出場した選手団が金メダルを含む9つのメダルを獲得したことから、県知事への報告に来てくれたものです。

日本におけるマスターズ陸上は和歌山県が発祥の地ですから、和歌山県選手団によるメダル獲得は嬉しい成果です。先週、開催国の台湾から帰国した選手の皆さんが元気に大会の結果を報告してくれました。

マスターズ陸上は生涯スポーツを提唱している鴻池理事長が設立したもので、何歳になってもスポーツに関れる人生を目指しています。既に鴻池理事長はマスターズ陸上において約590個のメダルを獲得して、100歳までに1,000個のメダル獲得を目標にしています。マスターズ陸上の良いところは、何歳になってもメダル獲得の可能性があることです。

マスターズ陸上

競技は50歳から54歳まで、55歳から59歳までなど5歳刻みにしていますから、69歳の選手でも70歳になると70歳から74歳クラスで競争できることになり、結果が残せることになるので目標を持ちやすいのです。陸上を初めとするスポーツの場合、年齢を重ねると勝つことが難しくなりますが、マスターズ陸上では何歳でもメダル獲得の可能性があるので楽しみながら競技スポーツを行えるのです。

次の目標はマスターズ陸上の世界大会を日本に誘致することです。世界大会は2017年に予定されていて開催国は決定していません。理事長はこの世界大会を日本に、中でも和歌山県に誘致したい意向を持っています。2020年に東京オリンピックを目指しているように、それまでの期間でマスターズ陸上の世界大会を和歌山県で開催してスポーツで日本を盛り上げたいと考えてくれています。

この夢もメダル1,000個獲得と共に実現できることを祈っています。元気をいただける話を伺うことができました。

ライオンズクラブ理事会

和歌山ゴールドライオンズクラブ理事会と結成10周年記念実行委員会を開催しました。理事会では年末の家族例会について、第51回東洋東南アジアライオンズフォーラムの参加報告について、年賀状の取り扱いについて、そして舞台「ふるとさとをください」の支援についてなどを議題としました。

また実行委員会では当日の進行とシナリオの確認を行いました。また予算案についての進捗管理の報告を受け、計画が進展していることを実行委員会として確認できました。来週の実行委員会では当日の役割分担を決定することにしています。

理事会終了後、関西空港に向かい本日中に羽田空港まで向かいました。明日の大会に出席するためです。都内に入ったのは午後11時過ぎとなり、明日に備えました。