活動報告・レポート
2012年10月20日(土)
訪問活動

午前9時から訪問活動を行いました。訪問させていただいたのは約40人の皆さんでしたが、皆さん方が歓迎してくれたことに感謝しています。

Tさん。「良く来てくれました。あがってコーヒーでも飲んでいって下さい。経済的に厳しい時代ですが何とか立て直すように頑張って下さい。私ができることは応援することだけです。現役時代は本当に忙しく自分の時間や家族との時間を十分に取れませんでした。毎晩帰ってくるのは12時を過ぎていましたし、出社のために午前4時頃には起きていました。そんな日々が続いたことから体調を崩したことがありましたし、家内の健康にも影響があったと思います。自分らしく生活を過ごせていたらとも思いますが、その分、今はゆったりとした気持ちで生活しています。ですから健康に注意して活動を心掛けて下さい。応援しています」。

Kさん。「訪ねてくれたのですか、嬉しく思います。議会の傍聴に行きたいのですが、最近は行けていなくて申し訳ないです。でもテレビで見ていますし頑張ってくれているなぉと思っています」。 議会にも来てくれたことを覚えています。関心を持って応援してくれていることに感謝しています。

Tさん。「日本は株価も低いし経済環境は良くないですね。しかし経済は循環するものなので今は良くないとしても悲観はしていません。10年も経てば景気も良くなっていると思いますよ。政府の経済対策といっても経済がグローバル化している時代ですから、即効性のある効果は期待できません。経済対策に関して政党は関係ないと思います。今が悪いからといって今を否定する必要はありません。全ては循環しているのですから心配はないと思います」。

確かに経済は循環するものですから、必要以上に悲観する必要はありません。今よりも少しでも前進させられるように、それぞれの持ち場を守りたいと考えています。

Sさん。「厳しい時代になりましたね。でも今を変えるために活動してくれているので安心しています。現役世代の人に頑張ってもらわなければ、私達にはどうすることもできません。経済環境など日本を取り巻く時期は良くないとしても、応援していますからきっと大丈夫です」。

Iさん。「主人は仕事に出かけて不在です。折角来てくれたのに申し訳ないです。仕事は少ないので厳しい状況ですが、何とかやれていることに感謝していすます。早く景気回復して欲しいですしエネルギー問題も解決して欲しいと思っています。エネルギーを制限されることは経済も低迷することに直結しているのに、そのことに気がつかないのは変だと思います。特に電気は経済活動の根本ですから、早く元通りに戻って欲しいと願っています。原子力も再生可能エネルギーも組み合わせた形で現代社会を動かせてくれると良いのです」。

Tさん。「今年の夏の電力不足は逃れたけれども、こんなことが続くと日本経済は沈没します。現在の発電方法に変わる新しい発電方法が出現すれば良いのですが、そうならないのであれば既存の設備を活用することが国益につながります。10年以内で新しいエネルギーが登場するのであれば問題ありませんが、そんなことはあり得ないと思いますから、最適電源の組み合わせをして下さい。わが国にはこれ以上の余裕はないと思いますよ」。

電力会社の燃料費だけでも平成23年度は3兆円も国外に流失しています。それが貿易赤字に直結しました。小資源国ですから化石燃料などの資源購入に資金が必要であることは理解できますが、国が赤字になるような貿易収支が続けば国益を失い国力は減退します。直面している大きな課題です。

Kさん。「前の会社を退職してから30年も経過しました。懐かしいけれども今では誰も知っている人はいなくなっています。30年経過しているということは、当時新人だった人でも、もう50歳を超えていることになります。それ以下の年齢の人は知りませんから、どうしても疎遠になります。会社や組織は人で構成されていますから、やはり生き物なのです。人を知らなくなると入れなくなりますし、情報も入らなくなります」。

人と繋がり情報を得ることは簡単なことではありません。時間と信頼が必要なのです。