活動報告・レポート
2012年10月9日(火)
モーニングセミナー
モーニングセミナー

経営者モーニングセミナーに参加しました。開始時間は午前6時30分。7時30分までの1時間のセミナーです。講師は城善建設の依岡社長で、「これからも夢への挑戦」と題した講演でした。お客さんには安くて良いものを提供することと、お客さんの喜びを見るために仕事をしてきたこと。これからもその姿勢を貫き通すことをうかがい知ることができました。また住宅はクレームが多い業界ですが、社長の会社では訴訟が一件もないことを知り、お客さん本意の仕事をしていることが分かります。

これからも頑張っている人を応援する姿勢を保ちながら、人を応援するためには自分が仕事で頑張ることが大切であることを知らせてくれました。人を応援するためにはまず自分が頑張ることから始めなければならないのです。

たくさんの気付きを与えてくれた講師に感謝しています。

英語教育

小学校における英語教育についての打ち合わせを行いました。和歌山市内の4つの公立小学校で教師のための英語教育の実践方法の取り組みが開始することになっています。昨年度は文教委員として県外の外国語活動の先進地の視察に訪れましたが、どうしても和歌山県の外国語活動は遅れていると感じています。もっと本気で取り組まないことには身に付かないと感じています。

予算が無いので英語教育ができないという話を聞くことがありますが論外です。予算を削って子どもに教育を与えないで、どこに地域の将来性があるのでしょうか。教育への投資をしなければ明日はありません。国家の存亡にも関るような話です。

平成24年10月からは、今まで以上に和歌山県の明日を担ってくれる子ども達のための英語教育になる取り組みを行うつもりです。指導に入る小学校の数は少ないのですが、先進地になれるように仕上げたいと考えています。

喜び

ある面談の約束がありました。子どもが教師になったことを話しに来てくれたのです。親としての喜びが溢れ幸せな表情だったので、私も幸せのお裾分けをいだきました。子どもの夢が叶ったことを喜び感謝の気持ちが溢れていました。夢を達成させた瞬間の幸せ感は、触れ合う人にも幸せを与えてくれます。幸せは大きく伝染するもので、こんな広がりは毎日でも欲しいものです。

子どもの教育の使命に燃える人が教師として第一歩を踏み出すことになりました。志を忘れないで未来の人材育成に期待しています。

教育現場

和歌山県内の小学校や中学校の状況について話し合いました。目的はいじめや不登校の実際の状況を把握することと解決方策の協議です。これらの問題を解決するためには本気で生徒と向き合う先生の存在が不可欠です。逃げの姿勢では何も解決できません。生徒と日頃からコミュニケーションを取り、信頼関係を結び話し合える関係になっていることが必要です。問題が発生してから重い腰を上げても解決には至りません。普段から生徒と向き合っている関係があれば問題行動は発見できますし、発生したとしても解決への道は見えてきます。先生と生徒の信頼関係があればということです。

その他
  • 県道における道路照明の設置について協議を行いました。県道への道路照明の設置基準というものがあります。信号のある交差点であり交通の支障にならないことなどの条件です。本日協議した箇所に関しては、道路占有許可申請を行い道路管理者の許可を得た上で、自治会で設置する方向で話し合いを進めています。
  • 京阪神から和歌山県内への癒しのツアーについての打ち合わせを行いました。和歌山県内にはパワースポットがあり、京阪神からお客さんに来てもらおうとする企画です。実現できたら観光地としての領域が広がります。
  • 和歌山県外からの会議のため和歌山市に来られるお客さんへの対応方法について協議しました。主催は民間団体ですが、和歌山県の観光と紀の国わかやま国体のPRをすることを話し合いました。折角の機会を捉えて観光や飲食、スポーツについてもアピールを行う予定です。
  • 秋に実施を計画している植樹行事ですが、その植樹場所の選定と依頼を行いました。今回は福祉施設への苗木寄贈を行うことにしています。