活動報告・レポート
2012年9月11日(火)
ライオンズ打ち合わせ
ライオンズ打ち合わせ

和歌山ゴールドライオンズクラブ三役で打ち合わせを行いました。これまでの事業計画を振り返ると共に、こらからの事業計画や10周年記念式典について、そして会計に関しても確認を行いました。平成24年度は上手くスタートを切れていると考えています。これは会員の皆さんの意識が高められていること、10周年を迎えて団結力が高まっていること、そして新会員の加入によって新旧会員とも刺激を受けていることなどが要因だと考えています。

ただしこれからが本年度の本番を迎えることになります。11月はこばと学園とで運営している共同農園での芋ほり、12月は福岡ソフトバンクホークスの小久保選手を迎えての講演会と野球教室開催、家族例会を計画しています。平成25年1月は新春清祓い例会、4月は結成10周年記念式典を予定しています。主なものだけを拾い上げましたが、後半戦に向かうアクティビティのロードについて共通の認識を持って向かうことにしています。

それにしても幹事さん、会計さんの取り組みと活躍には深く感謝しています。二人の力があることでクラブ運営が機能しています。幹事さんは用意周到ですし、皆さんが楽しめる会合と会員同士が仲良くクラブライフを過ごせるように配慮してくれています。

例会で誕生日を迎えた会員さんをお祝いすることと一言記念日を迎えたコメントを話す機会を作ってくれています。これによって会員の発言機会が増え、良い雰囲気になっています。また会計さんは緻密な予算を組んでくれていますし、決算も丁寧に見てくれています。事業実施後の決算も迅速に正確にしてくれています。正すべきことは正し、必要な予算は付けてくれています。きっちりと予算管理をしてくれているので安心して事業が行えているのです。

また福岡県で開催予定のわが国のライオンズクラブ大会に参加しようという姿勢も示してくれています。記憶の中では、わがクラブが全国大会へ参加した経験はないと思います。

全国大会に参加して他のクラブのことを知り、そして国際組織であるライオンズの一端に触れる絶好の機会を活用しようとしている姿勢に感謝しています。

報告会依頼

10月に某組織が研修会を行うので、約1時間30分の県政報告会に来て欲しいと依頼をいただきました。本当に有難いことで感謝しています。昨年も一昨年もこの役員研修会にお招きを頂いただき議会報告会をさせてもらっているのですが、今年もお招きを頂戴しました。

「片桐さんの話は分かりやすくて、みんな楽しみにしているのです。役立つ内容なので今回も皆さんと相談した結果、来てもらうことにしました」と話してくれました。

そして今回の報告会のテーマも決りました。和歌山県における防災対策についてと、和歌山県としての再生可能エネルギーの取り組み方について、そして平成24年9月県議会定例会での議論の内容についての三項目です。

これ以外のテーマについても状況に応じて組み込みますが、これら和歌山県の課題を中心にした報告会にしたいと考えています。

防災対策

大災害に備えての強いインフラ整備と災害発生時に対処できるしくみについてインフラ企業と和歌山県とで協議する機会を設定しました。今までもそれぞれの立場で防災対策を検討し万が一に備えているところですが、この時点での現状把握を行い、これからの備えに活かしていくことを考えています。

石鹸
石鹸

固形石鹸について話を伺いました。石鹸作りに懸ける思いや技術などについて話を伺いました。和歌山県独自の石鹸を作ることもできることも知りました。紀州備長炭や梅のエキスを混ぜ込んだ石鹸や温泉成分を混ぜ込んだ石鹸も作ることは可能です。既に龍神温泉の成分を混ぜた石鹸は販売していますし、和歌山県の産品と石鹸の組み合わせも可能です。地域興しとしての石鹸の活用についても興味深いと思います。

その他
  • 和歌山市内の開発計画についての状況確認と、これからの進め方について話し合いました。和歌山市内で表面化している大きな動きはありませんが、地域活性化のための構想はあります。その中の一つについて具体化させるための条件などについての協議と課題の確認を行いました。
  • 再生可能エネルギーの計画地点の進捗に関しての確認を行いました。候補地点は複数あるのですが、事業化が決定している地点は限られています。今月を目途に実施する案件と、そうでない案件を仕分ける予定です。