一年に一度の健康診断を受けました。いつも思うことですが、健康でいられることに感謝です。健康であって当たり前と思っていましたが、年齢と共に健康は当たり前のものではなくて維持、増進すべきものだと分かってきます。生活が不規則になるとどうしても弊害が生じます。そしてつきあいが多くなるに連れて身体が緩んできます。身体が緩むと体内も緩んでいるのです。

健康を維持するためにはストレスを抱え込まないことと、運動をすることが必要です。心身ともに健全でいることが健康でいるための条件です。今日の健康診断の結果は後日になりますが、今年も健康でいられるようにと思っています。

名刺入れがないと気づいたのは某会社を訪問したときでした。確かにカバンに入れた筈なのに見当たりません。名刺の予備は手帳に入れているので挨拶はできたのですが、思い返してもどこで無くしたか思い出せませんでした。そんな時、携帯電話に着信がありました。「○○ですけれど。名刺入れを落としていましたよ。預かっていますから安心して下さい」という話でした。本当に救われました。お礼を述べて受け取りに行きました。

そこは和歌山市内の福祉施設なのですが、福祉施設の前の道路に落ちていたのを拾ってくれて、私に電話をしてくれたのです。本当に感謝しています。名刺入れを無くして困るのは自分の名刺も去ることながら、いただいた名刺を無くしてしまうことにあります。最近名刺を交わした皆さんの名刺は名刺入れに入れています。最近ですから名前は覚えていますが電話番号やメールアドレスが分からないのです。ご縁があって出会った皆さんですから、この先どんなところでご一緒させてもらうか分かりません。そのきっかけを無くしてしまうことは将来の機会を失うことですから名刺は大切なものです。

名刺入れを落としたのは二度目です。二度とも親切な方に拾ってもらえたので無事戻りました。今回の事例を教訓に気をつけます。

ある経営者の方との話です。この会社は主要都市に事務所を設立していますが、この度、名古屋事務所をJR名古屋駅前のビルに移転することになりました。仕事が増えて社員が増えたことから今までよりも広い事務所が必要になったからです。

普通に考えると賃料の高いJR駅前のビルに入居するよりも、交通の便が悪くても賃料の安い場所を選択しそうに思いますが、経営者の考えはそうではないようです。交通の便が悪い場所に事務所を設置すると、従業員の交通費や出張旅費の支出が増えるので決して得策ではないということです。JR駅前に事務所を設置することで通勤費や出張費を減らすことができます。この交通費の差は事務所の賃料よりも高くつくそうです。なるほどと思いました。

事務所費を削減すると一見、固定費が削れるように思いますが、逆に交通費が増えるので差し引きするとマイナスになるのです。経営的には利便性の高い場所に事務所を設置する方が良いのです。比較的従業員が多い会社の事務所が、JR駅前など利便性の高い場所に集中している理由が分かります。少し賃料が高くても経営全体で考えると経費削減になるのです。

立地条件の良い場所は収益性が良いから家賃が高いのです。固定費だけを削減するのか、経営全体を見るのかで事務所の立地場所が変わります。会社を見る新しい視点を学びました。

• 昼食を兼ねたランチタイムミーティングを行いました。和歌山市での事業の可能性についての思いがあり、大阪市内から事業者の方々が来てくれました。折角来てくれたので昼食を取りながら懇談しました。事業構想の実現に向けてこれからの展開に期待しています。
• 夕方からは懇親会に参加しました。この懇親会は二ヶ月に一度行っているもので、参加者はとても楽しみにしています。懇親のテーマはフリーなので各自の思いを話し合っています。国政の動向に関しての話が多く出されました。