和歌山市が低迷していることから地域振興について協議を行いました。地域振興にとても熱心な社長と県当局の方と三人で現在進行中の企画について話し合いました。もしこの企画が実現した場合の収支について県として算定をしたところ、事業化を図っても赤字であり、投資額の回収は難しいという調査結果が出されています。勿論、入場者数の見込みや設置場所によって来場者は違ってきますが、和歌山県内でこの企画を実現させたとしても採算ラインに乗らないとは思いませんでした。

和歌山県を誇りに思える企画を実現させたいと考えて行動していますが道程は険しい感じもあります。但し、まだまだこれからです。

和歌山市中学校PTA連合会の役員の皆さんとの意見交換会に出席しました。この会合は、中学校の子どもを持つ保護者の皆さんからの高校入試に関する意見を聞く会です。毎年この時期に開催することによって次年度の高校入試にPTAからの意見を反映させることを目的にしています。

今回も高校の入学定員についての要望があれました。各高校の定数を早い時期に決定して欲しいというものです。夏休み前に定数を決定してもらうと受検生は自分の志望校を絞った勉強ができるからです。

それに対して教育委員会の方針は、定員と進学者数などから次年度の各高校の定数を決定します。平成24年度の和歌山市の中学校卒業生は、平成23年度と比較して100名減少する見込みです。そのため公立高校の定数は減少することになります。どの高校の定数を削減するのかはこれから決定されることになります。志望校の定数が削減されるとなれば、目指すべき高校が変るかも知れません。受検生の立場に立った決定をして欲しいと思います。

また平成23年度は、公立中学校の卒業式の翌日に公立高校の入試が行われました。できるなら卒業式の前に入試を行って欲しいという要望がありました。昨年のこの場でも要望がありましたが実現できていません。卒業式の翌日が高校入試日だと卒業式を感動で迎えることができないのです。3年間の思いの詰まった卒業式よりも入試に気が取られてしまうからです。同級生同士、最後のお別れの時間を大切にしたいという生徒と保護者からの意見です。教育委員会として、昨年度に引き続いて検討してくれることになっています。

経済が低迷している中、企業誘致も停滞しているように見えます。ただそんな状況であっても和歌山県にとって企業誘致は継続した取り組みが必要です。将来の雇用の確保を目指した活動を続けています。

進出してくれる企業を求めて、気候や支援制度など和歌山県の優位性を訴えながらの活動で少しずつ成果を見せたいと考えています。

今日も再生可能エネルギーを導入する意向を示している経営者と会い導入の是非について協議を行いました。この経営者は地球環境保全に協力したいという思いがあり、ソーラーを導入することで電力需給の改善を図れるのであれば検討したいといものです。今夏の電力不足にも対応してくれていて、来年以降も同じような状況に陥らないために、できることはやりたいと話してくれました。

具体的な場所や規模を伺ったので、実施の可能性の協議に入ります。

夜は喜成会の夏祭りにお招きをいただきました。この会の夏祭りはとても盛大で、賑やかな盆踊りを参加者が楽しんでいます。この夏祭りには千人は参加していると思います。何重にも重なった盆踊りの円は壮大で、飛び散る汗は夏の暑さも吹き飛ばしているようです。何人かの知人とも会うことができて楽しい夏祭りになりました。また和歌山市出身の歌手、山口智世さんのステージもあり大いに賑わいました。

夏祭りで挨拶をさせてもらった後、恒例のイケてる腹プロジェクトに走りました。会場到達が大幅に遅れてしまい、到着したのが終了予定時間の15分前でした。今日のトレーニングは不完全燃焼に終わりました。残念。私が参加できたのは最終段階のハンドレッドと横腹を絞る運動だけでした。参加者の皆さんは今日も熱心にトレーニングによって身体を引き締めた様子です。

次回の前に8月25日には伊太祁曽神社内でイケてる腹プロジェクトの特別編が開催されます。今週末はそちらで腹筋を鍛えてきます。

• お世話になっている方がお亡くなりになり会葬に参列させていただきました。まだこれからの人生があったのに残念ですが、喪主であるご子息さんから「自由に生きた悔いのない人生だったと思う」という言葉を聞いて救われました。やりたいことを残してこの世を去ることは極力避けたいと思います。やりたいことをやりとげてこの世を後にしたいものです。心からお悔やみ申し上げます。
• 秋に計画している揚水式発電所研修会について打ち合わせを行いました。夏の電力受給問題で脚光を浴びたのが揚水式発電所です。このしくみについて研修を行いたいと考えています。