活動報告・レポート
2012年8月18日(土)
夏祭り
後援会

後援会の役員会を開催しました。この会合は毎月開催しているものですが、今回は秋の企画について話し合いました。後援会の秋の企画としてバーベキューを実施することに決定しました。内容は来週から詰めて行きますが、交流機会を増やすために企画することにしました。日時など詳細が決定すればお知らせさせていただきます。皆さんのご参加をよろしくお願いいたします。

トラブル

知人から突然の依頼がありました。「トラブルが発生しているので緊急に間に入って欲しい」という連絡がありました。説明を聞いてもトラブルの原因も分からず、そのトラブルとなっている相手のことも知りませんでした。

ただ尋常ではない口調と依頼だったので、即座に対応しなければ大事になると直感がありました。そのため午後一番の予定を変更して対応しました。

知人であるAさんから突然の依頼を受けて私が会うことになったのが仮称Xさんです。初対面でありどんな方かも分からない状況でした。それにXさんの居場所も不確かで、その場所に行って捜して欲しいと言う探偵のような依頼でした。

人助けになるのだったらという思いで、Xさんがいるだろう場所に行きました。顔も特徴も分からなかったのですが、知人を介して何とか出会うことができました。

トラブルが発生していて、しかもそのトラブルの相手側の代理として会うのですから導入に相当気を使いました。「初めまして。Xさんですか」という挨拶に対して「そうです」という反応。続いて「Aさんとの間のトラブルが発生していることについての話なのですが」と切り出したのです。叱られると思っていたのですが反応は意外なものでした。Xさんが数秒息をする時間があった後、「話を聞いてくれるのですか」という言葉がありました。

その後、30分以上話を伺い意見交換を行いました。二人で話し合うと解決の糸口がありました。原因が判明したこととこれからの対応の仕方が明らかになったからです。

内容は伏せますが、Xさんは話し合いを終え別れる最後にこう話してくれました。

「Aさんの意向を受けて誰が来るのか分からなかったのですが、片桐さんが声を掛けてくれた瞬間、この人なら信頼できると直感で分かりました。片桐さん以外の人であったら話をしなかったと思います。直感でこの人となら信頼できると思いましたし、話をしても客観的に判断してくれると思いました。だから話を聞いてもらおうと思ったのです。聞いてもらっても仕方のない人だったら話をする意味はありません。後はあなたに預けますからAさんの言い分も聞いて判断してくれたら良いですよ。お任せします」という言葉を聞かせてくれました。突然の依頼でしたが、この場所に来て良かったと思った瞬間でした。

初対面で、しかも1秒か2秒の間に信頼できると判断してくれたのです。信頼関係に基づく話し合いは進展します。トラブルは早期に解決を図らなければ、トラブルに関っている二人にとって良いことはありません。この後、解決に向けた行動をする予定です。

国体予選
国体予選

ソフトテニスの今年の国体近畿予選が和歌山市の紀三井寺テニスコートで開催されています。近畿代表の2チームを決める熱い戦いが繰り広げられています。高校生と一般の部の試合が行われていますが、和歌山県チームは苦戦を強いられています。大会は総当りで上位2チームが国体に出場することができます。大会は今日と明日の二日間で、今日時点では高校生女子チ−ムが良い成績を残していますから、国体出場が有力となりました。男子チームなどの健闘を祈っています。

コート外からの応援は凄いものがあります。応援が試合を後押ししているのは間違いありません。応援の力は凄いと感じました。

龍神村

和歌山県龍神村が元気です。今日はイベントで和歌山市内まで龍神は?との方々が来てくれました。龍神の産品の紹介やこれからの地域興しについて話を伺いました。里芋を素材とした焼酎「じじばば」や柚子100パーセントで混じり気のない商品などがあり、龍神村だけではなくて和歌山県を代表する産品になり得るものだと感じました。

それに加えて龍神は〜との地域興しに関わる熱意が伝わってきました。今日の展示を終えた後、龍神村に帰り、明日の後、再び和歌山市まで来てくれます。日曜日の明日も和歌山市内のイベントで龍神村を売り出すことになっています。

イベントや企画は誰が参加しているのかで参加意欲が違ってきます。和歌山県を飛び出して活躍している龍神は〜との取り組みに期待しています。

夏祭り
夏祭り

恒例のセラヴィ神前の夏祭りに参加して来ました。この夏祭りは盛大で大勢の地域の皆さんが参加している祭りです。開会時間の天候は不順でしたが、開会式を終えた後は快適な環境となり盛大な夏祭りになりました。

オープニングを飾ってくれたのが透き通るような声の持ち主である歌手の宝子さん。そして会場を一気に盛り上げてくれたよさこい祭り。懐かしい香りのする恭やんの歌声など、盛りだくさんの内容でした。

会場内では多くの知人と会い交流を深めることができました。今の時代、そしてこれからの時代は医療と福祉の両方の機能を設備として備えておくことが必要です。ここでは医療スタッフ、そして介護スタッフと人材を揃えている施設になっています。また和歌山市との福祉避難所の協定を締結している民間で初めての福祉施設であり、地域の安全と安心を提供してくれています。

暑い夏はまだ続きますが、何となく季節は秋を迎える準備に入っているような気配があります。夏の祭りを終えると駆け足で秋に向かいます。セミの鳴き声がコオロギの鳴き声に変わり始めました。暑さが通り過ぎるのが待ち遠しいような、でも寂しいような気がしています。賑わった後の静寂は少し寂しいものです。照明と音響に包まれたステージが撤去された後の静けさは、季節の移ろいを感じさせてくれるのに十分です。

お盆が過ぎ次の季節に向けて、平成24年が走り出しています。今年も残り半年になりました。後半戦も頑張ります。