活動報告・レポート
2012年8月11日(土)
橋本支部大会
橋本支部大会

関西電力労組橋本支部大会が開催されました。今回も来賓として招待をしていただき挨拶の機会も頂戴しました。今回が59回目の歴史ある大会に出席させていただき感謝しています。挨拶の主旨は次の通りです。

おはようございます。支部大会のご盛会をお祝いすると共に今回も挨拶の機会をいただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございます。さて平成23年4月に二度目の県議会挑戦へのご支持をいただき、送り出してもらっていることに感謝申し上げます。既に平成23年6月から5回の本会議に臨んでおり、その内4回も一般質問の場に立たせてもらっています。

この中で従来は国策であり国が議論の主戦場となっていたエネルギー問題や防災対策などについても議論を深めています。今までは地方で暮らす私達の意見が通り難かった問題に対しても地方議会で議論ができる状況に変化してきています。このことは、私達の思いや伝えたいことを直接、県議会で提言できるのです。

電力に関する議論としては電力供給の問題、大飯発電所3号機と4号機の再稼動の問題、そして計画停電や夏の節電への対応なども議論の対象となっています。大飯発電所再稼動の問題に関しては、関西の電力不足と節電を最小限に食い止めなければ関西経済、そして私達の和歌山県経済も打撃を受けることなることから、安全性の確認を急ぎ、夏までに再稼動を行うことが適切であることの決議を行い国に対して意見書を提出していますし、関西広域連合でも電力不足への対応を行わなければ関西経済は益々その地位を低下させることなることを訴えています。再稼動を行えたことで関西における計画停電は回避できる見込みが立ちましたし、供給力も安定して推移していることは皆さんも周知の事実です。

このようにエネルギー問題は地方議会でも議論されていますし、国レベルの問題から地方議会でも議論を行う対象となっているのです。

これらの事実を知っていただきより、多くの皆さんの意見を反映できるように取り組みたいと考えています。民主主義では発言力は絶対に必要です。どれだけ真面目に仕事に取り組んでいても、どれだけ社会に貢献していたとしても発言力がなければ、この仕事や行為は直ちに評価されません。評価されることは目的ではありませんが、自分たちの思いや仕事内容を正確に伝えなければ社会で通用しないのです。発言機会を増やすこと、そして発言力を伸ばすことが必要なことだと考えています。

エネルギーミックスには多くの課題があると思います。現状と将来を見据えた議論にしていきたいので、今回の皆さんの意見と質疑によって課題を洗い出して欲しいと思います。皆さんの活発な議論によって大会が成果のあるものになることを期待しています。

そして委員長が今大会を以って退任すると聞いています。組織の問題だけではなくて組織外の課題に対しても熱心に取り組み、その評価が高いことを皆さんにお伝えしておきたいと思います。素晴らしい活動を続けてきてくれた委員長に心から感謝申し上げ、大会のご盛会と共にお祝いさせていただきます。本日はおめでとうございます。

初盆

昨年以降、今年のお盆までにお亡くなりになられた皆さんがいます。魂が帰ってくる時期が巡ってきました。暦の上では既に秋です。今月初めに立秋を向かえ、秋の季節を過ごしているのですが実態としては盛夏です。今日も暑い日でしたが、皆さんのところをお邪魔させてもらいました。

とても親切にしてくれていたNさんも初盆です。年月の過ぎ行く早さを思います。お顔を見ると感慨深いものがあります。病床の中でも私のことを気にしてくれていました。病院での最後の時に会うことはできなかったのですが、闘病中に病院で会って会話を交わしたことが思い出されます。

その日のNさんはとても元気で、「このまま回復してくれるのではないか」と思ったほどです。しかし最後の力を振り絞って話をしてくれた結果となりました。「私の一票がなくなるので4年後は心配です。力になれなくて申し訳ないと思っています」と話してくれたことを今でも覚えています。元気に活動していますから安心して見守っていて下さい。

Tさんのご家族の皆さんとお会いするのは1年ぶりのことです。丁度買い物から帰ってくる時に会うことができました。1年ぶりですが変わりはなく、また新しい企画に挑戦していることを伺い安心できました。

和歌山県における観光や宇宙についての会話を交わしました。子ども達に夢を与えられるような活動につなげられるようにしたいと考えています。

本日訪問させていただいた皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございます。

自治会役員会

有家自治会の役員会が開催されました。役員会では宮地区連合自治会主催の防災訓練への参加と、地元にある和歌山市福祉避難所と有家自治会との防災協定の締結について議題となりました。防災訓練は8月26日の午前中で20名の参加を依頼しました。また福祉避難所との防災協定締結については役員で預からせていただき現実的な対応をしようと考えています。役員の皆さんの協力に感謝しています。