活動報告・レポート
2012年8月8日(水)
例会

和歌山ゴールドライオンズクラブ例会がありました。今回の例会では二人の新入会員さんをお迎えしました。新しい会員さんを迎えるとクラブ全体に活気がでますし、行動に向けたやる気が起こります。

二人とも社会貢献活動と共に、クラブの会員さんと仲良く楽しい交流をしたいと思って参加してくれています。今でと違う世界での新しい出会いに期待してくれているのです。新しい会員さんを迎える私たちも期待に応えられるような人物でありたいと思いますし、同じように新しい出会いに期待しています。

組織とは十分に経験のある人、少しだけ経験を重ねている人、そして新しい人の構成が大切です。そしてクラブに参加していなければ出会っていなかった人同士が交わるのですから、新しい発想での活動に期待が膨れます。

そして他クラブとの交流を深めるための機会を持つことが、335B地区ガバナーから推奨されています。1年の間に2回から3回程度は、他のクラブの例会に出席して、仲間を増やすこと、そして他クラブの例会の良いところを学び、自クラブの活動に取り入れることを目的にしています。

ライオンズクラブに入会する時、「同じクラブの例会にだけ出席していても意味はないよ。他のクラブの例会に出席して、仲間を増やすことが大切なことですから」と言われたことを思い出しました。今になるとこの意味は良く分かります。自分のクラブに出席することが日課となるので、他クラブの例会に行こうとは思わなくなるのです。人は自分の置かれた環境に適合する生き物ですら、新しいことへの挑戦心が薄らいでくるのです。そんな環境を打破することを目的にして、地区ガバナーの方針に従ってクラブ間の交流を目指したいと提案しました。

他のクラブの良いところを取り入れて少しの変化を感じられるようにすれば、同じような例会ではなくなります。この1年間は楽しい例会を目指していますから、良い事例はどんどん取り入れたいと考えています。

8月と9月上旬の活動です。8月22日は献血例会です。和歌山市では血液が不足しています。献血活動は重点活動のひとつです。

8月24日はクラブの中の同好会主催によるバイキング懇親会を計画しています。

同じく8月31日は新会員歓迎会です。新しい会員さんを迎えているので、会員同士の親睦を図り、10周年以降の活動を強化させたいと考えています。

9月3日は335B地区ガバナーの訪問を受けます。和歌山市内の8クラブ合同例会となります。

そして9月8日は恒例のこばと学園夏祭りのお手伝いを予定しています。和歌山ゴールドライオンズクラブとしてお店の出店とバルーンアートなどのイベントを企画しているところです。

夏はアクティビティが多くて大変ですが、その分、やりがいと達成感を味わうことができます。皆さんの参加と協力をお願いしました。

さて例会での挨拶は次の通りです。

みなさん、こんにちは。今回の例会は島本ゾーンチェアパーソンと川畑和歌山レオクラブ会長をお迎えしての例会となります。来賓として島本さんと川畑さんから挨拶をいただき分かるように、本年度のライオンズクラブはクラブ間の交流をできるだけ深め、社会貢献と友情に感謝する機会を多く設けたいと考えています。

また和歌山レオクラブとはこばと学園の夏祭りや小久保選手の野球教室などで協同することになっていますから、連携を保ちお互いの活動を活性化させたいと考えています。

中でも和歌山レオクラブではホームページやフェイスブックを活用していることから、日常のレオクラブの様子が分かるようになっています。過去の三役の皆さんとは私もフェイスブックでつながっていますが、現在の会員の皆さんとも連携を図りたいと思います。

さて今年の重点活動は執念に向けたアクティビティを実行することにあります。この活動を通して地域社会に貢献し、会員同士の仲間意識を高めていきたいと考えています。10周年記念の活動を通じてクラブ活動を活発にすることで、次の10年に向かいたいと思いますので、皆さんの協力をお願いいたします。

今日も新会員が入会してくれましたし、賛助会員も参加してくれています。多くの人が参加してくれることによって例会も楽しいものになっていることを嬉しく思います。また本日は10周年記念式典の貴志実行委員長と瀬川副会長が欠席となっていますが、それぞれ10周年記念イベントのために動いてくれています。見えないところでも私たちの心はつながっていることを皆さんにお伝えして挨拶といたします。ありがとうございます。