活動報告・レポート
2012年7月23日(月)
国体実行委員会
朝の会合

午前8時30分から会合を行いました、この会社では和歌山県内の仕事は少ないため他府県に出ています。「本当は県内で仕事をしたいけれども需要がない」ようで、早期の経済対策の依頼がありました。ただ地方自治体でできる経済対策は少なく、公共事業以外に有効なものは少ないのです。県としては多くに行き渡らない補助金よりも、設備資金や運転資金の制度融資を重点にしています。金融機関からの借り入れの利息を低利に設定して貸付をする制度です。ここにメガソーラー発電設置に関する設備投資についても貸し付け対象に加えています。新しい事業分野への融資制度も確立させて経済的支援を行っているところです。

「また和歌山県は水産業に活路を見出せるのではないだろうか」という話も伺いました。愛媛県宇和島ではエコ漁港の取り組みを行っていて、新しい投資と環境保全を図っているようです。近々現地視察も行いたいと話してくれたように、和歌山県の可能性を求めようとしてくれています。新任の幹部の方なので、他府県で培った経験を基に新しい領域を見つけてくれることを期待しています。

国体実行委員会
国体実行委員会

平成27年に開催予定の和歌山県国体が正式決定しました。それを受けて第1回紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会実行委員会が開催され、同委員会に出席させていただきました。実行委員長が和歌山知事で委員会の議長を務めました。

開会式は平成27年9月26日で、同日から11日間の会期で国体が開催されることになります。開催まで後3年となりました。平成24年の開催県は岐阜県、次年度は長崎県、平成26年度は東京都、そして平成27年度が和歌山県の開催となります。目指しているのは男女総合優勝です。現在の順位からすると遠い目標ですが、今年から順位を上げて優勝を目指せる位置までもっていきたいところです。開催まで3年ありますから、今から諦めるのは早いと思います。競技力の向上と施設の充実を図り、何としても二順目の和歌山県での国体を盛り上げたいと考えています。

今回の開催の次に和歌山県が開催地となるのは一般的に47年後となりますから、何としても優勝を目指すこと、そして県民である私たちが楽しむこと、選手や応援団を初めとするお客さんを温かくお迎えしたいものです。今回関係している実行委員会にとって、国体開催に関れるのは最後の機会となります。今日の第1回委員会を契機として、全力を挙げて盛り上げと優秀を目指す体制を整えたいものです。

再生可能エネルギー

再生可能エネルギーに関する協議を行いました。和歌山県内での事業実施件数はそれほど高くありません。協議した相手の反応は、他府県と比較しても太陽光発電の適地だと思いますから物足りなさを感じているようでした。「もっと民間の資金を導入する考えを持って欲しい」という依頼もありました。民間事業者は適地であれば投資意欲を持っていますが、その適地が和歌山県内には見当たり難いのです。少し勿体無いような気がします。

「何とか推進体制をとって和歌山県への投資を促して欲しい」という依頼がありました。

多くの事業者の皆さんが和歌山県に注目してくれていることは有り難いことです。

イケ腹プロジェクト
イケ腹プロジェクト

月曜日は恒例のイケ腹プロジェクトに参加してきました。今日のトレーニングは一言。「きつかったぁ」です。腹筋と腕立てを中心としたプログラムは相当のきつさで、90分のトレーニングの最終段階になると、腹筋が震えて力が入らなくなりました。かなり腹筋を使ったということです。

時々注意されるのですが、反動や外筋力、反り返るような姿勢で起き上がろうとしては駄目なのです。息を吸い込み、吐く時にゆっくりと腹を締めて起き上がります。アドバイスとしては1つ目のボタンを締め、2つ目のボタン、3つ目のボタンと順次締めていき、最後の5つ目のボタンを締め終える時に起き上がっている感覚です。つまり相当ゆっくりとした腹筋の動作で起き上がるのです。ゆっくりと起き上がるためには内筋の力が必要です。U字を描くようにゆっくりと起き上がり、再びゆっくりとマットに身体を沈めます。

一連の動作でたっぷりと腹筋を使います。こんなトレーニングを続けていると腹筋に力が入らなくなっていきます。腹筋が縮まらなければ、ゆっくりと起き上がることはできません。

また腕も使いました。腕も動かすことに負荷が掛かるような感覚になりました。前回、「比較的軽い」と言ったのが失敗で、相当負荷が掛かった今日のイケ腹プロジェクトでした。しかし腹筋が締まったような気がします。そしてこのプロジェクトに参加するのが楽しみになっています。

イケ腹プロジェクト ミニミニ講座

さてトレーニング前の今日のミニミニ講座は「乾杯」でした。運動時と夏場の注意事項のアドバイスがありました。運動前、約1時間前にはカフェインを摂取しておくと、脂肪の燃焼が良くなります。運動終了後には良質なたんぱく質と糖分を採ります。これで運動効果は上がります。

そして夏場にはビールやお酒がおいしく感じます。ここでの注意事項です。お酒を飲む時は同量の水を飲むことが大事です。お酒と水の比率は1対1の割合なので、お酒を注文する時に水も持ってきてもらうと良いでしょう。お酒の席を終えた後は、温かいお茶を飲むのがお勧めです。今日のタイトルは「乾杯」でした。ミニミニ講座も、これからまだまだ続きます。