活動報告・レポート
2012年7月16日(月)
イケてる腹プロジェクト
イケてる腹プロジェクト

祝日も関係なくイケてる腹プロジェクトは進行しています。今日から開始前にミニミニ講座が始まりました。約15分間の講座でトレーニングに必要なことを伝えてくれるものです。第一回目は身体に応じた食べ方についての話がありました。

人によって体質は違いますが、食べ方の違いはそれほどありません。脂肪がつきやすい人は炭水化物から摂取した方が良いですし、そうでない人は脂肪分から食べても問題はありません。このように少し注意しておくことでトレーニングと共に身体を強化することを心掛けたいものです。

第一回目のタイトルは「真夏の果実」でした。タイトルと共に覚えておけるようにしたものです。機械仕掛けのように決ったことを伝えるだけの講座なら不必要という主宰者からの注意があり、その通り印象に残るミニミニ講座にしてくれました。次回からも継続されることになります。

さてトレーニングです。今日も90分間のトレーニングを行いました。日中は凄い暑さでしたが、トレーニングを続けている時は気になりませんでした。今日は腹筋を強化することを目的としたプログラムで、力や反動ではなくてゆったりとした動作で腹筋を鍛えて行きます。繰り返しになりますが、これが結構きついのです。タオルを折りたたむように腹筋をするのですが、ゆっくりと腹筋の力で上がるのは簡単ではありません。最初の頃は中々上がらなくて「あれっ」と思っていたのですが、今回は何度も十分に上げることができました。トレーニングの成果を実感しています。

気付いた点は他にもあります。トレーニングをして、もし楽だと感じるのであれば、そのトレーニングで鍛えたい部分に届く動作になっていないことです。日常の一連の動作の中で使用していない部分を鍛えますから、身体からの抵抗があるのが通常です。楽ではなくきついと感じることがトレーニングの目的にあっているのです。もしきついと感じるトレーニングがきつくなくなれば、内筋が強化されているということです。

スクワットはつま先よりも膝が前に出ないことが基本です。お尻が後ろ側に落ちる姿でのスクワットが正しい姿勢ですから、これは少しきつく感じます。膝がつま先よりも前に出ていると全くきつくないのです。これでは必要な部分が鍛えられていないことになります。

トレーニングによっては足を上げる角度が高くなる傾向があります。足を90度以下に押さえなければ楽ですが必要な部分が鍛えられません。90度以下に下げることは腹筋の力が必要と成りますから、足の上げ下げの動作で腹筋がきつくなるのです。

このようにトレーニングの方法も学ぶことができますから、自宅において一人で行うことも可能です。体幹と内筋は意識することで鍛えられます。意識しなければ鍛えられない部分なのです。丹田と腹筋を中心とした身体の中心に力が込められると身体がブレなくなります。ぐらつかない姿勢、身体に芯が通った姿勢ができれば、身体力は強化されています。

希望

和歌山市の現状に関して話がありました。「どうしようもない」という意見です。「何の動きも将来展望も見えていないし見えてこないので、全く希望のない市になりました」という意見もありました。

動きがあることは人がその街で生きているということです。人の動きが街を動かします。滞留した空間、明るい日差しが射して来ない場所で人は生きられないのです。動きがあり光が差し込んでいる場所、それが和歌山市に必要なものです。

「どんな形になるにしても協力して街を発展させよう。それまで動きは止めないから」と話してくれました。希望とは信頼できる人との間で生まれるものです。

ライオンズクラブ

私達のライオンズクラブ入会に関して、入会を予定している方と会いました。「仲良く楽しくしたい」という抱負と期待を聞かせてもらいました。私たちもそれが目指しているところです。心から歓迎しています。