活動報告・レポート
2012年7月3日(火)
星林高校
リーダー

ある経営者と話をした時のことです。リーダーに必要なものは笑顔だというのです。一見、意外な感じがしましたが理由がありました。リーダーは内面の厳しさを持っていますが、それを表に出すようでは出来ていないということです。誰にでも笑顔で優しく接することで安心感を与えます。人はリーダーから直接声を掛けてもらったり、期待してもらうと頑張れるのです。ところがいつも叱られたり、声も掛けてもらえなければやる気が起こらないものなのです。

そして部下が話や報告をしやすい環境をつくるためには笑顔が必要で、笑顔でいると報告が上がり、悪い情報なども入るようになります。部下や周囲からの正確な情報に基づいて判断ができるので、如何に部下から接し易い態度でいるのかがリーダーの資質だというのです。現代日本人の気質は変化してきています。リーダーも不変でいられません。

その人がいると安心感がある。その人がいると笑顔が耐えない。そんなリーダー像もあって良いというものです。

星林高校

和歌山県立星林高校の卒業生に福岡ソフトバンクホークスの小久保選手がいます。先ほど、通算2,000本安打を達成したことから、本校舎に垂れ幕が掲げられています。和歌山県の誇りとして母校がお祝いしてくれています。

野球部OBの人から話を伺いました。小久保選手が以前、母校の生徒に伝えた話があります。それはスポーツ選手としてだけではなく人として大切なことです。挨拶をすること、人の話しを良く聞くこと、そして靴を揃えることのみっつの約束です。その姿勢を持っている人は社会で大成する可能性があるというものです。基本をしっかりと持つことが信頼されるために必要なことだからです。

そして今も母校野球部を支援しているとも聞きました。良い先輩がいる野球部は幸せですし、記録達成をお祝いしている星林高校の姿勢も立派です。またひとつ、伝統が作られました。

氣分

身体には氣の流れがあり、氣が流れていなければ身体が疲れます。氣の練れている人は、他の人の氣の状態を知ることができるようです。悪い氣と接すると氣が重くなり、良い氣に接すると自分も気持ちが良くなるそうです。ご縁あって、現在の氣の状態を見てもらいました。結果、とても清らかで気持ちの良い氣だという評価で、同じように氣分が良くなれると話してくれました。鍛錬を積んでいる人からのこの評価はとても嬉しいことです。

不思議なもので氣の良い人と一緒にいると氣分は良くなりますし、逆の場合もあり得ます。できるだけ氣の良い人といるべきで、氣のよくない人といるとその周囲の空気は滞留しますから良い出来事は起こりません。

氣の感じる人は氣の流れの悪い部屋に入った瞬間、気持ちが悪くなるようです。「この部屋は氣が悪い」と言って即座に部屋を退出します。そんな場面を何回か見たことがありますが、人も場所も氣は大切なものです。

氣を意識して、健康で健全な身体と精神を保ちたいものです。ここでいただいたオレンジティは気分を一新させてくれる香りがありました。

改革

楽しい話をすることができました。組織の改革に取り組んでいる人との話です。三ヶ月にひとつの改革を行いたいと考えていて、一つずつ実行しています。改革案はあるのですが、組織は一度に変えてしまえるほど軟なものではなく、少しずつの変化にしなければ受け入れてくれないからです。そして少人数で改革は実現できるものではないので、改革案を担ってくれる人を見つけ、その人達が主体となって取り組んでくれる環境を作る必要があります。改革とは組織にやる気を満ちさせることです。

三ヶ月に一度の変化は遅いと思うかも知れませんが、一つずつ実行していけば一年で四つの改革をしていることになります。三年計画で組織の改革を実行しようとすれば、三年後には12の改革が完成していることになり、知らない間に組織は変わっていることになります。

改革とは少しずつ参加する人を増やし、緩やかに変化させることです。一気に社会を変化させてしまう革命とは違うのです。慌てないで焦らないで、組織に自分の意思を注ぎ込んでいます。「見ていてください。三年後には変わっていますから」という話に対して、「もう三ヶ月で変化を感じますよ」と答えました。改革をしようとする明るくて強い気持ちが、既にこの組織の空気を変化させている、そのことを感じます。

その他

生活保護に関しての協議を行いました。生活保護を必要としている人がいます。またこの制度を利用しようとしている人もいます。社会の出来事の多くは、制度が悪いのではなくて利用する人の心が悪いのです。懸命に生きてきたけれど、高齢時代を迎えて生活が苦しくなった人に対しては、手を差し伸べられる社会であって欲しいものです。