和歌山市内にある認定子ども園のつくし幼保園。保育所機能と幼稚園機能を備えている施設です。本日はこの施設にさつきつつじ30本をプレゼント。園児と一緒に植樹を楽しみました。園の運動場のフェンス沿いに30本のさつきつつじを植えるための穴を掘り、肥料を入れ、苗木を植えて行きます。最後は園児達が水をあげてくれました。
子ども達の素直な笑顔と言葉に癒されます。「ありがとうございます。毎日水をあげて大切に育てます」と一斉にお礼を言ってくれました。子ども達の素直さが花に移ってくれると思います。梅雨の合間に晴れた中、園児達と一緒に行った植樹は楽しい時間でした。
そして園長先生を初め先生方が心から歓迎してくれて、暖かい雰囲気の中で植樹ができました。
水を汲みに行くために園庭を走る園児を見ていると、一つのことを純粋にやろうと思う気持ちの大切さを学べます。そしてどんな場面でも目の前のことに全力を尽くすことの大切さも学びました。
改新クラブとして田辺市や新宮市や那智勝浦町の台風12号による被災地の視察に行った際に、地元から要望を受けた課題を県土整備部に対して要望書を手交し対応してきました。県土整備部長からその回答をいただきました。要望をした箇所の復旧作業に着手していることや、これから具体的に復旧作業に伴う予算が必要な箇所に関しては、個別に対応することなどが織り込まれた回答書となっています。
復旧作業が行われている途中ですが、要望事項に関しては、これから数年間に及ぶ復旧作業について継続した取り組みを依頼しました。
総合防災課と一般質問の打ち合わせを行いました。今回の一般質問は6月25日、月曜日の午後1時からを予定しています。今回の一般質問項目は正式に決めていませんが、防災対策としてのコミュニティエフエムと組んだ情報発信やコミュニティエフエム所在市との防災協定の必要性などについて質問する予定です。
地方自治体の非常時の危機管理能力が問われていますから、民間と協働した対策や公共の電波の活用を大いに図るべきです。ただ現状はコミュニティエフエムとの連携は、それほど上手く行っているとは思えない状況があります。現在調査中ですが、近畿圏内のコミュニティエフエムがある市町村では同局と防災協定を締結している事例が多数ありますが、和歌山県内では協定を締結している市はありません。三連動地震の危険性が指摘されている県なのに、何故協定が行われていないのか疑問です。
災害発生時に備えた情報発信の対策は何重にも張り巡らせておくことが危機管理です。たった一人でも助かる可能性がある対策案があれば検討すべきで、コミュニティエフエムは当該地域限りの内容の放送も可能ですから、地方自治体と情報の連携などを図ることで住民の方々の生命を助けることが可能となります。
明日来るかもしれないと言われている東南海・南海地震ですから、講じられる対策は早期実施を図るべきですが、そうなっていないのは残念です。対応の遅さ、締結できない理由などについて質疑を交わす予定です。
星林高校イングリッシュカフェのプレオープンの日です。夜7時30分からのプレオープンに参加しました。講師は留学サポートセンター・ジールスさんです。留学と語学研修で実績のあるスクールで、参加した保護者は楽しみながら英語に親しみました。久しく使ったことのない英語に悪戦苦闘でしたが、和やかで笑いのある雰囲気の中、プレオープンの滑り出しはグッドでした。
生徒に外国語活動を勧めるのであれば、まず保護者からはじめようと言う掛け声から始まった星林イングリッシュカフェですが、1年間のカナダ留学から帰ってきた高校三年生やアメリカで1年間留学してこの6月に帰国した大学生も参加してくれるなど、盛り上がる雰囲気が満点でした。
平成24年度の星林高校の重点目標は、学力、体力、イングリッシュの三点です。学力と体力はどこの高校でも掲げる内容ですが、イングリッシュを掲げる高校は少ないと思います。単に上向きで目標を掲げるのではなくて、実践することを目標にしています。その最初の取り組みがイングリッシュカフェなのです。
保護者が英語に関心を持ち、自から勉強する姿勢を持つと生徒に影響を与えます。「親が英語の勉強を始めた」ことは家庭内の事件であり、生徒の間でも話題になると思います。そして昼休みの校内放送でも放送部員が校長先生に英語のインタビュー行い、校長先生も英語で答えることや、クラブ活動の主将に対して英語のインタビューを行っている内容を放送することで英語に慣れる環境を作り出すことも考えています。
常に英語に親しめる環境を校内で作り出すことによって英語に慣れる、勉強をしようとする気持ちになりたいと考えています。
第一歩を踏み出した星林イングリッシュカフェ。毎週木曜日開講することになりました。