活動報告・レポート
2012年6月3日(日)
地引網
地引網

和歌山市の片男波海岸。夏は海水浴場で賑わいますが、今の季節は地引網が体験できます。地元片男波漁協の協力を得たイベント、地引網に招待してもらいました。しかも午前10時からと10時30分から、そして11時30分からの三箇所の地引網が今日の午前中に重なり、続けて三箇所の地引網イベントに参加してきました。

最初はMさん主催の地引網です。家族の皆さんを含めて205名が参加した規模の大きなイベントとなりました。日頃の繁忙感を忘れて家族と友人達と楽しめるイベントになりました。冒頭挨拶の時間をいただきました。挨拶の主旨は次の通りです。

6月12日から県議会定例会が始まります。平成24年度は防災や経済再生の取り組みが重要ですが、同時に県内の道路網の整備も図っています。高速道路につながる幹線道路の整備を進めているところで、国体に向けて、そして企業活動の支援になるような道路網の整備を図っています。今の和歌山インターチェンジにつながる都市計画道路の拡幅や南インターチェンジの設置計画など、物流の利便性が良くなるための道路整備も重要な県政の課題です。皆さんからの要望のある分野について、日頃から主催者と意見交換を図りながら少しでも実現に向けるように活動を行っています。

そしてまだ平成24年度が始まったばかりですが、もう平成25年度に向けた政府要望を行う時期に入っています。私達の意見をここに含めていくことも、将来の和歌家山県での生活の充実や経済活動にむけて大切なことですから、意思疎通を図りたいと考えています。

今日はご家族の皆さんと一緒に行う地引網イベントです。共に楽しい一日になることを期待して挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。

続いての地引網はKさんが主催しているものです。ここもご家族の皆さんが参加されたふれあいの集いで和やかなイベントとなりました。ここでも挨拶の時間をいただきましたことに感謝しています。

そして最後はWさん主催でご家族の皆さんも参加した地引網に参加するため移動しました。挨拶の後、一緒に地引網体験をしてきました。魚が取れた時の子ども達の歓声と笑顔から元気をいただけます。その後、海岸で調理を行い昼食へと移りました。

案内いただきました皆さんに感謝しながら、今夏最初の片男波を楽しみました。ありがとうございます。

ライブ

和歌山市内の宮脇書店の店内スペースで開催されたライブに行ってきました。宝子さんのライブです。今日は主に子ども達に向けてのライブで、和歌山県の素敵な風景を子ども達に伝えたいと思う宝子さんの願いが詰まったライブでした。ライブでは和歌山県各地の風景を綴った詩が爽やかな歌声で響きました。

宝子さんの故郷和歌山県を誇りに思い、次の時代にも繋げていきたいと願う気持ちが伝わってきます。約1時間のライブでしたが、子どもと家族が楽しめる内容に仕上げてくれました。勿論、宝子さんの歌は誰でも楽しめますから、皆さんも和歌山市内のライブにお運び下さい。

日曜日の午後の一時、素敵な時間をいただきましたことに感謝しています。

就職

和歌山市内の会社に就職を希望してくれている大学生に会いました。県外在住の学生ですが、どうしても働きたい会社が和歌山市内にあるからです。京都府にある大学生ですが和歌山市まで受験に来てくれることになっています。数ある企業の中から和歌山市にあるこの企業を選択した理由も聞かせてらいましたが、しっかりとした考えを持っている学生です。県外の学生が和歌山市の企業を目指してくれることは嬉しいことですから、是非、就職をして和歌山市に住んで欲しいものです。若い人が住んでもらうためには学生が希望する会社や職種が必要です。和歌山県内には全国レベルの会社が多数ありますから、全国の学生に着目して欲しいものです。今日、日曜日は学校が休みなので京都府から来てくれました。和歌山市で働ける機会があることを願っています。