先日の市の総会のお礼と全国大会参加の日程調整などのため飲食組合事務所を訪ねました。平成24年の同組合の全国大会は東京で開催されます。全国大会に参加すると共に、飲食組合からの要望を提言し国の課題を勉強するために議員会館を訪ねることにしました。訪問時間を調整し、議員会館内で懇談会を行うことにしました。
国会議員が直接、私達の意見を聞いてくれることは有り難いことです。和歌山県の食を守り世代を超えて飲食業界を育てていくために連携を図ることにしています。
和歌山市で計画されている和歌山南インターチェンジについて説明を聞かせて欲しいと依頼があり説明を行いました。この方は南インターチェンジ設置の推進派ですが、知事が消極姿勢にあるという噂が聞こえてくるのでその理由を聞きたいという依頼です。決して知事が消極的ではないと思いますが、和歌山南インターチェンジ設置に関する課題についして説明を行いました。
平成24年2月議会一般質問で取り上げたことによる知事の答弁から理解していることは、次の三つの課題があるということです。
一つは、接続する既存道路で交通量が賄えるかどうか、特に和歌山市で担当している都市計画道路の進捗との関係で交通が糞詰まりにならないかとう課題です。
二つ目は、中心市街地活性化を進めるとしながら郊外に新たな交通結節点を作るということについて整理が必要だと言うこと。
三つ目は、既に高速道路も含め重点的に道路整備を進めている中での優先順位の問題です。
県としてはこれらの課題について、和歌山市との連携を図り必要な協力はすることにしていますから、課題解決らに向けた市の動きを見ながら対応していることにしています。
早期実現について強く依頼がありました。
日頃からお世話になっているTさんのお店を訪ね昼食をいただきました。今週の月曜日にTさんのお店で懇親会があったのですが、連合自治会研修会のため出席が適いませんでした。その時は電話で話しをしたのですが、今週中に訪ねると約束したため本日のお昼に訪問したものです。お昼で忙しい時間帯でしたが対応してくれました。
訪問をとても喜んでくれて、店主とお客さんの二人で会話を楽しみました。
話の切り出しは、「和歌山県にも和歌山市にも期待していることは何もない」という言葉でした。「商売をしていますし、これまでお世話になっている和歌山市ですから少なくない額の固定資産税も支払っています。ですが何も期待を抱かせてくれるものはありません。関西には元気な知事や市長が登場して論戦を繰り広げていますが、その仲間にも入れない状態でいることを残念に思っています。今、モノを言わなければ何時言うのでしょうか。税金に見合った行政サービスは感じられず、今の人にはもう期待はしていません。でも市にはお世話になっているのですから税金は国民の義務としてきっちりと支払います」と続けました。
それでも期待を感じる政治家はいますからお店をやり続けたいと話してくれました。来月は日程が調整できなかったので、7月にTさんを初めとする皆さんと懇親会をすねることを調整し集まることにしました。
- 全国的に人数が不足している保育士養成に関する協議を行いました。養成方法について有効と思っている考え方を伝え検討していれることになりました。
- マスコミと少しの時間ですが懇談しました。和歌山県が取り組んでいるスペースティーチャーズの活動と、今夏に計画している宇宙航空研究開発機構宇宙教育センター(JAXA)と韓国航空宇宙研究院(KARI)が主催し、和歌山県教育委員会が共催する行事についても話し合いました。全国で初めての取り組みですから広く取り上げて欲しいと依頼しました。取材などで協力してくれる予定です。