活動報告・レポート
2012年4月5日(木)
今月の氣
四季の郷公園

和歌山市内の四季の郷公園を訪ねました。総勢6名で公園内の調査を行うためです。春休みのため家族連れのお客さんで公園内はいっぱいでした。早いもので桜が咲き誇り、きれいな園内は華やかな空気が満ちていました。さて調査のため園内の散策コースを歩きながらポイントを確認していきました。分かったことは、とても自然環境が良く家族でゆったりとした時間を過ごせる公園になっていることです。

和歌山市の憩いの場所として生かせる方策について協議を行いました。

今月の氣

氣について教えてもらいました。人は身体の中心線がぶれないように保つことが健康の秘訣です。主要な七つの箇所があり、ここから氣を取り入れることで健康体を作ることができます。その七つとは、頭のてっぺん、両眉の間、喉、胸の真ん中、おへそ、おへそから2〜3センチ下の部分、そして腰骨の一番下の部分です。とても大切な身体の七つの部位です。身体も気構えもぶれないようにすることが人の生き方として大事なことです。

ところで氣が満ちたものにするために、まず人としての心構えが必要です。心構えができていることが氣を高める前提条件となります。

風格、品格、技術、雰囲気を身につけること。自分に確固たる自信を持つこと。動作にメリハリをつけること。中途半端な気持ちは持たないこと。他人の批判を第三者にしないこと。問題が生じた時は直接本人に話をすること。これらは人として全て大切なことばかりです。つまり当たり前のことをすることが身体を氣で満たす秘訣なのです。これらのことが出来なければ氣の流れは良くなりません。氣が弱ると身体と心の健康が害されることになります。因縁は邪気を呼び込み身体に影響を与えるのです。人から恨まれるようなことをしないこと、つまり社会の正義を貫くことが人として大事なことなのです。

人を騙す、嘘をつく、借りたものを返さない、こんな行為は社会における正義ではなく、そんな行為をする人には氣が満ちることはありません。氣が弱ければ何をしても上手く行かないものです。

ですから絶対にすべきことは、他人に迷惑をかけないこと。社会的信用を失わないようにすることです。これを陽の氣で書き換えると、他人には正論で強く親切に接すること。社会的信用を高めるための行動をすることです。

氣を作り取れ込めるのは健全な精神と身体です。他人に迷惑を掛けても平気な人、社会的信用のない人は氣が入りません。身体と心を邪気が支配しているからです。多くの人から信用を得ている人は良い氣で満ちていますが、人の信用を裏切っている人は邪気に満ちています。氣と邪気は正反対のもので、それが人格を形成しているのです。氣の良い人とは付き合い、氣のない人とは距離を保つことで健全な日常を過ごせることができます。

氣の満ちている人は運氣を運んでくれますし、氣をいただくことで氣力をもらえるのです。運氣とは氣が運を運んでくれることなのです。つまり氣を満ちたものにすることで運が開けるのです。

 
その他
  • 市内の企業用地視察の日程調整を行いました。和歌山市まで用地を見に来てくれる企業があることは歓迎すべきことです。来週、複数の企業関係者をお迎えします。
  • 自治会の連絡事項があり調整しています。防犯灯をLEDに取り替えることについては、和歌山市からLED防犯灯の補助金制度が出来たことから計画的な取替えを検討しています。
    また連合自治会の研修会についても調整しています。和歌山県内は東南海・南海地震の危険性があることから、兵庫県の防災センターの視察に行くことに決定しています。自治会としての防災対策を学ぶために研修会への参加を呼びかけています。
  • バリアフリー旅行、ユニバーサル旅行について話し合いました。田辺市でもバリアフリーツアーを企画としている会社が設立されました。和歌山市内で計画している企画と協働できると考えています。次回企画会議の時に参加してもらえるように依頼します。