活動報告・レポート
2012年2月12日(日)
訪問活動
訪問活動

午前9時からお世話になっている和歌山市内の皆さんの自宅を訪問しました。結果的には25軒だけの訪問でしたが、久し振りに会う人もいて楽しい時間を過ごせました。元気に過ごされている方や少し元気さを感じられなかった人もいましたが、それでも話をしたところ健康で日々を楽しんでいる様子でした。

和歌山市の上三毛地域には2月末までに水道の引き込みが完了する予定です。生活道路には工事を実施した跡があり、長年の課題が解決する日も近くなっています。

Yさんの趣味は絵画です。Yさんを初めとする同好会の皆さんが作品を持ち寄って来月9日から絵画展を開催することになっています。今回は絵画と写真の合同作品展を開催する予定で楽しみな内容になっています。

Kさんは外に出て庭の草刈をして花壇を設置していましたが、少し元気がなかったので近隣の方に尋ねると「大丈夫ですよ」ということだったので少し安心しました。

Iさんは数年前に重病を患い暫く歩けない状態でしたが、リハビリを重ね少しずつ歩く距離を伸ばし、今では全く問題なく歩けています。それどころか「ゴルフにも行っています」ということなので、もうすっかり健康に不安はないようです。ただ「ブービーかメーカーです」というように、以前のように常に優勝争いをしていた頃のスコアからは遠くなっているようです。

Mさんは駐車場として使っている用地の草刈をしていました。少し寒さが和らいだので作業をしているところでした。いつも明るい笑顔で迎えてくれるので会えることを楽しみにしています。「全然変わらないですね」と話してくれましたが、最初に会った時からは10年の年月が経過していますから早いものです。寒いでしょうと言ってお茶の差し入れをいただきました。温かい気持ちにとても感謝しています。

突然の訪問にも関わらずに気持ち良く対応してくれた皆さんに感謝しています。

ご意見

今日も嬉しい意見をいただきました。皆さんから頂戴する意見が活動の源泉になります。仕事のご褒美は成長ですが、日々の活動のご褒美は言葉です。多くの素敵な言葉に支えられていることに感謝しています。

私は信念をもったら必ず叶うと信じている人間です。気持ちを改めて、今年度の残りの期間も来年度に向かって頑張ってみようと思っております。

片桐先生さんが和歌山、いえ日本に相応しい方だと信じております。一般庶民の力は凄いということ、心ある人は負にならないと思っております。片桐さんのストイックな部分や、まず人の長所を見抜くお力、そういう所に価値観を感じさせてもらえています。無力ながらも根性と信念だけは持ち続けていますのでよろしくお願いします。

NPO祭りで私達の活動紹介と年度計画と濱口梧陵の語り部をしました。とても好評だったと思います。そして若者が災害ボランティアの活動紹介をしていました。行政が動かないと言う前に、一人ひとりが動いて地方に、過疎地に若者を引き込み、自分達でやれる事から実践して実績作りをしてから行政に働きかけることです。

我々の活動も、相手がやってくれないと言葉で嘆くよりも、やれる事を探して動くことだと思います。それから行政に働きかけることだと思います。それと自分が主体性を持って、日々意識して一生懸命になる事が大切です。講釈より実践力です。

やろうと思っているだけではやった事にならないのです。思って実行しないと駄目で、一生懸命さに結果はついてくるものですよ。常にそう思っています。改善、改革は勇気がいるけれど、新しい改革をしない限り成長もないし良くならないよ。そして「お陰げ」を求めた動きは人に見破られるよ。負けないで頑張ろう。