和歌山県内に某会社の新しい工場が立地されることになりました。企業立地に関する支援の適用に関して所管課と協議しました。投資規模、雇用人員などからすると適用対象となる見込みです。雇用が発生する事業所が誕生することは歓迎すべきものです。
近々、経営者を訪問してこれからの進め方に関する協議を行う予定です。
同じように和歌山県内進出を検討してくれている東京の会社から、1月中に和歌山県を訪問したいという連絡が入りました。事業規模も投資額も見込めるため、今月末に会ってこれからのことに関して協議する予定です。
新春の嬉しいニュースでした。
市内のある地域の市役所連絡所を訪ねました。この地域での自治会活動は活発化していて地域が元気なのです。毎朝、町内に粗大ゴミが出されていたり、不法投棄がないかどうか巡視している自治会。新聞紙やダンボール、空き缶などを回収してその収益金を地元小学校に寄付している自治会。新しい自治会館を建設するために自治会員と協議を続けている自治会。そして自治会館で会員の希望する講習会を継続して行っている自治会など、地域が元気な様子を伺いました。その後、その内の一つの自治会長を訪ねたのですが不在でした。今日も町内の巡回を行っているようです。
このように自主的な取り組みを行っている自治会が増えているのは喜ばしいことです。
和歌山市内の自治会が防犯灯を設置すると市役所から補助金の適用があります。基本は一灯辺り4,200円ですが、通学路の場合は倍額になるなど種々の取り決めがあります。そんな中で新しい防犯灯や球切れで取り替える必要が生じた時に、LED照明を設置する自治会が増えています。
ただLEDを取り付けるのは通常の防犯灯よりも価格が高いので普及はしているものの、弾みがついていません。これまでも防犯灯をLEDにする場合の和歌山市からの補助金を増やして欲しいと要望を続けていますが、平成24年度からの適用に向けて最終段階に入っています。もしLEDに取り替える場合の補助金が増額されると、自治会の防犯灯を順じそれに変更する自治会が多いと思われます。
省エネルギー、町内の安心、球切れが少なくなるなどの利点があり、取替えが進めば将来的にも市の財政負担を軽くすることにつながります。
何としても防犯灯にLEDを採用した場合の補助金が増額となるように支援を続けていきます。既に平成23年12月から関西電力では定額電灯契約の新しい料金単価を設定しています。LED防犯灯の場合は、蛍光灯の電気料金の半額程度になります。自治会の安全と安心、そして省エネルギーの取り組みの推進のためにも市の新しい補助金制度の創設を求めたいところです。
ライオンズクラブの下半期が始まっています。同クラブは1月1日から6月30日までが下半期ですから、平成23年度はもう半年が経過したことになります。クラブの活動をしていると月日の過ぎるのは早いものです。理事会では平成24年度の新役員体制を決めるための指名委員会を組織して対応することにしています。原則、理事会メンバーは毎年変更することにしています。これはそれぞれの役割を会員が分担することによって仲間意識を高めようとすることから来ています。
平成24年度は7月1日から始まりますが、既に下準備の時期に入りました。理事会に引き続いて結成10周年記念実行委員会会合を行いました。式典は平成25年4月の予定ですが、社会貢献活動を伴うものであり、実施内容の検討を含めて今から開催準備を進めています。