活動報告・レポート
2012年1月4日(水)
仕事始め
仕事始め

官公庁を初めとして今日から仕事始めの会社がありました。ある方の朝礼での話に感銘を受けました。「今年の目標は良い習慣をつけることです。平成23年新年の挨拶の中でも触れたのですが、新しい手帳に具体的な行動を書き込むこと。これが結果を出すために必要なことです。今年は良い習慣を作ります。良い習慣は良い仕事につながり、お客さんにも喜ばれることになります。新年のこの機会に目標を掲げないと、やれないと思いますので、皆さんも新年の目標を手帳に書き込んで下さい」。こんな内容でした。

素晴らしい挨拶です。理由は複数あります。一つは、平成23年の新年の挨拶内容を思い出させてくれたことが挙げられます。人は一度聞いたことをいつまでも覚えているものではありません。どんな素晴らしい話であっても忘れてしまいますが、再び、こんな話をしたことがありますと具体的に話してくれると、その話を聞いた記憶が蘇えるのです。昨年聞いた、目標を手帳に書き込むことを続けられているのかを考えることができました。

相手に何かを求めるためには繰り返して言わなければならないのですが、二年連続で同主旨の話があると記憶に定着します。

二つ目は、良い習慣を作るために実施すべきことを手帳に書くことを、私達に示してくれたことです。良い習慣を作るためにすべきことを各週の手帳欄に書き込むことで、強制が習慣に変わります。各週の目標は同じ内容でも良いのです。「元気な声で挨拶をする」と月曜日の欄に書いていれば、出社して最初にすることは「元気に挨拶をすること」だと意識できますから、一ヶ月もすればそれか習慣になっています。難しいことではなくて簡単なことを習慣にすること。そんな教えが含まれていました。

三つ目の理由は、リーダーは自分から目標を示すことが大切なことです。自分の目標を言わないで相手に目標を掲げなさいと言っても、誰も目標を示さないのです。リーダーが明るく元気な前向きな言葉を発すると、それが伝達するものです。そんな雰囲気があったことも理由です。

最後の理由は、部下や組織構成員はリーダーの言葉を期待して待っているからです。リーダーの言葉は重いものがあります。毎日とはいかなくても、週に一度程度はリーダーの言葉を聞きたいものです。リーダーの言葉に触発されて、励まされて、前向きな仕事ができるのです。リーダーには言葉が必要で、それも相手に伝わる言葉であるべきものです。

以上の理由から、今日の朝礼は素晴らしかったのです。

武士の文章

「歴史を知らないと教養がないと判断されるよ」と言って、近世の歴史を伝えてくれました。知りえないような深い話ばかりなので文章で伝えようがありませんが、日中の歴史や文化財についての話を伺いました。

武士の書いた文は素晴らしいものだったようです。江戸時代の実物を見せてもらいながら解説してもらったのですが、依頼する内容が的確に書かれていることが分かります。武士は上役に何かを依頼する時、文章を書きますが、もし下手な文章であれば上役は読んでくれなかったのです。

今の平和な時代のように、「この分の意味はこうだろうから、こう理解しておこう」だとか、「恐らく依頼の主旨はこうだから、意に沿うように取り扱おう」などの善意の解釈はしてくれないのです。読めなかったり、ストレートに意味が伝わらなければ読んでくれないのです。読んでくれないことには依頼した結果が得られませんから、文章を書く意味はないのです。当時の武士の上役は雲の上の人ですから、細かい提案の趣旨の説明を聞いてもらえる立場も時間もありません。文章で書かれた内容だけで判断されるのです。

そう思うと今の仕事は恵まれています。文章と言葉の両方で聞いてくれるからです。下手な文章であってもプレゼンテーションが上手ければ提案を採用してくれます。身分社会ではないので肩書きが違っても話はできます。

武士は文章が上手かった、そんな歴史の一部分を知りました。何故上手かったのか、その理由もあったことを知り、今に活かせると感じました。

挨拶

新年に訪れた商売をしているYさん。大阪でも仕事をしていますし、政界にも強い方です。「いやー橋下市長はたいした人物だ。発言も行動力も素晴らしい。長く生きてきて多くの政治家を見てきたけれど、橋下さんは歴史に残る大政治家です。今まで見たこともない最高の人物です。この人にこの国を任せたいと思います。明治維新の男の実際は知りませんが、明治維新の男のようで本物の人物だと思う。和歌山県には橋下さんまではいかないとしても人物はいないのかな」と開口一番に話がありました。

「和歌山の政治家は道路を直しただとか、痛んでいる箇所を舗装したなどの結果を自分の手柄にしているが、そんなものは政治家ではないですよ。政治家は目先のことよりもこれからのことを語れる人のことなのです。大きな視点と目標を持っている政治家は橋下さん以外にいませんね。勿論、国にもいないですよ。歴史に残る大人物を潰さないように、今潰してしまうと日本の将来はないですよ。そして和歌山県も大阪に負けないように頑張って下さい。しかしたいした人物や」と話してくれました。

人物と発言の新鮮さと行動力の魅力が、あちらこちらに波及していることを実感しています。