活動報告・レポート
2011年12月19日(月)
運送業界
運送業界

運送会社の代表者と懇談する時間がありました。和歌山市内における運送単価はずっと下落傾向にあり、一段と競争が激しくなっているようです。原因は和歌山県内の製造業が低迷していることがあります。当然のことですが、製造業が不振であれば運送する量も減少します。運搬品が少ない上に、従来であれば荷物を一杯に積み込んでいたものが60パーセント程度の荷物でも引き受けることもあるようです。そのためコストが合わない場合も発生していますが、一度仕事を見送ると安価でも引き受ける事業者がおり、次はないので引き受けることがあります。そうして単価が下がり続けているのです。

またサービス業の仕事を請け負っても、単価が低いので利益を確保するのがやっとの状態だそうです。更に時間指定や生鮮食品などの場合は運搬条件が厳しいため専用車なども必要となり、投資額に見合わない時もあると聞きました。

厳しい状況が続いているので、早く製造業を回復させて欲しいと依頼を受けました。地方自治体レベルで経済対策は難しいのですが、企業誘致を初めとする活性化策を通じて、少しでも底上げを図りたいと考えています。

続いて大阪市の話にも及びました。本日、橋下新大阪市長が初登庁しました。そのことに関しては「大阪市は羨ましいと思います。それと比較して和歌山市は益々低迷していく未来が見えてきました」と話してくれました。業界でも橋下新市長への期待は大きくなっているようです。大阪市の産業が活性化すると和歌山市にも影響があるからです。「これからは地元よりも大阪市に期待しています」という意見もあり、和歌山市の存在価値は忘れ去られているようにも取れます。

今の状況が駄目だと分かっているのに何の策も打ち出さないこと、改革の姿がないことへの不満が充満しています。現状は何もないとしても、この先に期待を感じさせてくれる政策を打ち出して欲しいという意見もあります。正にその通りで、今が駄目だったら、この先に期待が見える政策を打ち出して欲しいと思うのは当然のことです。何もない今から未来は見えません。業界の厳しさを分かっていないまちと維新を目指しているまちを比較して「大阪市に移ろうかと思う」という冗談話もありました。

いずれにしても、産業界の皆さんからは益々期待のない深刻な状態になっています。平成24年の大きな課題は経済対策、希望の見える政策に尽きます。

中学校にて

中学生3年生にとって高校入試を迎える冬が到来しました。楽しい中学校生活の中に試練が待ち構えている姿が見え始めました。できるなら避けたいものですが、初めて自分の学力を試される機会となりますから、志望校を目指して勉強して欲しいと願っています。そんな話を某中学校で話をしてきました。高校進学を希望する全ての生徒に高校に入学してもらうため先生も気合が入っています。生徒と保護者に対しての進路相談も熱くなっていて、二学期も終盤を迎えています。12月は寒い月であり、華やかな月であり、試練の月でもあります。自分の心掛けによって12月の意味を変化させることができます。受験生には残りの中学校生活を楽しむと共に、勉強に全力を尽くして春を迎えて欲しいと願っています。

クリスマスライブ

12月25日に開催される劇団ゼロと和歌山フラメンコ協会のクリスマスライブに関して懇談しました。劇団とフラメンコが一緒の舞台に立つのは今回が初めてのことです。本番が間近に迫り、それぞれの練習や振り付けの最終段階に差し掛かっています。いつも思うことですが、ライブの出演者は本番の前夜までリハーサルを行い歌やダンスをチェックしています。前夜に振り付けを変更することもありますから、一つの作品を仕上げるのは大変なことだと思います。そんな過程を経て、お客さんに楽しんでもらえるライブになるのです。出演者の皆さんはその過程も楽しんでいるようです。

当日は観劇する予定ですから、是非とも全力で素晴らしい舞台に仕上がることを祈っています。

節電の冬

今日から冬の節電が始まりました。和歌山県では「わかやま節電アクションプラン」を定め、皆さんに10パーセントの冬の節電をお願いしています。この節電対策は、関西広域連合として国と関西電力との間で協議を進めた結果、この冬は三者が整合のとれた節電を構成府県が歩調を合わせながら呼びかけることとなったことから、対策を実行するものです。 県では産業活動にできるかぎり支障が生じないように配慮しながら、行政、県民の皆さん、事業者が一丸となって取り組む和歌山スタイルの冬の節電対策を実行することにしています。節電対象期間は、本日、12月19日から3月23日までの平日(12月29日〜1月4日を除く)としています。

早速、県庁内のトイレには節電要請の張り紙が掲げられ、皆さんに協力依頼を求めています。

その他
  • 県議会で議論された和歌山発電所に関して問い合わせがあり対応しました。今直ぐの動きはないことを説明し理解を得ました。但し、節電をお願いしている電力会社としては、単にお願いするばかりではなく、電力不足にならないような対応が必要であるという意見を頂戴しました。貴重な意見として受け止めています。
  • 夜は懇親会に参加しました。異業種の皆さんとの交流は楽しい時間でした。和歌山県を元気にする、そして全国に誇れる県にするための施策について話し合いました。夢と希望が持てる取り組みを実現させたいと考えています。