企業や福祉施設、そして行政機関も大災害に備えて保存用のパンや水などを必要数保存しています。保存食は数日か数週間なのかは定められた以上の日数分を越えていれば問題はないので見解は分かれますが、いずれにしても大災害の多発した平成23年は災害への備えが重要な課題となりました。
非常用のパンや携帯用トイレなどを扱っている方と、衣服を取り扱っている方とで話し合う機会がありました。災害への備えは各分野において取り扱っていますが、業態が違うと一緒になって活動する機会は少ないのです。しかし災害への備えに関しては、一緒に提案活動を行うことや共同して仕事をすることも大切です。最も安心できる備蓄への備えを提案することについて協議しました。 また稲むらの火の館にも災害に備えた備蓄品が置かれていますが、ここにも保存用のパンや携帯用トイレが置かれています。ここでは防災の観点から必要なことを学べますから、取り扱っているものを参考にしたいものです。
和歌山ゴールドライオンズクラブ例会が開催されました。来週に例会がありますが、平成23年の最終例会の前の例会となりました。議題は台風12号へのチャリティイベントの開催、台風12号によって被害のあった海岸清掃の報告、献血活動の報告などでした。また結成10周年記念行事の内容に関しても話し合いました。結成10周年は2年後ですが、今から企画と予算案を検討しています。
明日と明後日に向けての意見書案の検討、台風12号への備えなどに関して協議を行いました。TPPに関しての意見書案もあり、会派としての対応を協議しています。平成22年12月和歌山県議会ではTPPへの参加反対の意見書が採択されていますが、当時との状況や考え方の差、国際社会の中での日本の立場などを勘案して考える必要を感じています。会派としての対応をどうするのか会派代表と話し合っています。
メディア・ユニバーサルデザインに関しての話し合いを行いました。平成23年12月議会で一般質問を行いましたが、その後の取り組みが大切です。県の所管部を決めたので全庁的に取り組む体制と考えをまとめること、そして市町村にも伝達できるガイドラインの作成などがこれから取り組みです。
折角、知事からメディア・ユニバーサルデザインの取り組みに関して答弁をもらったのですから、実のあるもの仕事にしなければなりません。動きが出てこそ効果が感じられるのです。来週以降、再度協議することにしています。
- この議会で質疑が交わされた和歌山発電所に関しての問い合わせが数件ありました。この議論は新聞報道されたもので、和歌山市の在住の方からの関心の高さが伺えます。問い合わせがあったのは全て賛成意見で、主な理由は「電力不足へ早急に対応する必要性がある」こと、「クリーンな天然ガスの発電所は歓迎している」、「関西市の中では和歌山市だけが発電所を立地できる候補地を持っている」、そして「地域経済の活性化の切り札」などの意見です。
ただ今回の県議会での知事答弁は「強く働きかける」というものですから、建設が決定したものではありません。知事が決定したと答えたと思い違いをしている人が多かったようです。 - ガードレールの問題に関して当局と協議しました。県道沿いに安全対策として設置されているガードレールが、家屋への出入りに不都合があるという事例に関して対応しました。
状況を確認しながら対応する予定です。 - 和歌山市の音楽関係者の有志の方が、平成24年3月から毎月一回、片男波野外ステージで音楽イベントを企画しています。和歌山県を音楽で盛り上げたいと考えて活動をしている皆さんですが、来年から本格的な取り組みを検討しています。大いに盛り上げて欲しいと話をしました。