活動報告・レポート
2011年11月17日(木)
お見舞い
お見舞い

手術を受け入院中のSさんを見舞いました。病室で迎えてくれましたが、すっかり元気になっていました。頭の血管が切れたことから心配していたのですが顔色も良く、もうリハビリに入っています。もう来週末には退院する予定で、順調に回復しているので安心しました。脳の手術におけるリハビリはパソコンを使っています。キーボードをタッチする訓練を行うのですが、思うように指が動かないジレンマを感じるようです。後は計算問題や本の一節を書き写すリハビリをしていますが、当初は簡単な計算問題を間違うことがあり、思いと実際の感覚が違っていることもあったようです。しかし計算問題も正解するようになり健康体に戻ってきました。

Sさんにはまだまだ地域社会をリードして欲しいので、早く、そして焦らずに回復して下さい。

飲食組合

県飲食組合事務所を訪問しました。前回は分煙セミナーで会員の皆さんと会ったのですが、今日はもう年末の話になりました。一年が過ぎるのは本当に早いものです。

ただ今年の飲食業界はお客さんの入りが伸び悩んでいるので対応を考えています。最近の傾向として、一次会の居酒屋で10時過ぎまで懇親を行い、そのまま会を解散することが多く、二次会、三次会まで行かない場合があります。飲食組合会員は居酒屋やホテルに加えてスナックも加盟していますから、年末の盛り上がり対策が必要なのです。消費が低迷しているのは、東日本大震災と円高の影響を受けて、多くの会社の収支見通しは減収減益となりそうです。そのため所得分配も減少となり、来年年度以降の利益確保の見通しも立たないため、従業員給与は現状維持であれば良い方、給与が減少しても不思議ではありません。給与がカットされると、どうしても外食の機会は減りますし、飲食に使うお金は押さえに掛かります。飲食は即座に影響が出てくるので、年末対策が重要なのです。忘年会にしても会の予算が減っているので、単価はそれほど上がりません。

そのため飲食店とお客さんの関係も大切な要素になります。飲食協会の皆さんには大変お世話になっていますから、貢献を果たしたいと考えています。

YMCA

お誘いをいただき和歌山YMCAの会合に参加しました。初参加でしたが、温かく迎えてくれました。今日の講演はEM菌に関しての学習でした。EM菌については言うことはありませんが、当時の琉球大学の比嘉照夫教授が発見して世に示したものです。

地球には善玉菌と悪玉菌、そしてその中間の日和見菌も存在しています。その比率は善玉菌と悪玉菌はそれぞれ約10パーセント、日和見菌は80パーセントとなっています。人間にとって影響のない日和見菌が大多数なのです。しかし物質や環境が酸化していくと悪玉菌が増加します。そうすると今まで人間に影響を与えなかった日和見菌が悪玉菌に接近していくので、その地域や人間を取り巻く環境は悪化していくのです。

反対に環境が抗酸化しいくと善玉菌が増えるので、今度は日和見菌も善玉菌に近づいていきます。人間を取り巻く環境は良くなっていくのです。このように微生物の住む環境によって人間の生活は影響を受けることになるのです。

EM菌は善玉菌の仲間ですから、この菌が増えることによって人間の住む環境は改善されていきます。EM菌を使うことによって人間社会は衛生的に、そして地球環境を守ることになるのです。

ただ聞くだけでは改善されません。聞いたことを実践すること。それによって地球環境も地域の環境も守ることができるのです。そのきっかけづくりになりました。

その他
  • 金融支援に関して協議しました。会社経営は金融機関とのつきあいが最も重要です。金融機関からの融資を受けられる会社でないと事業の継続はできません。金融機関と和歌山県内の経営環境について意見交換をすることができ、今後の参考になりました。
  • 道路開通に関して問い合わせがあり対応しました。ただ現場は住宅地内で、この中を計画道路が通ることがない環境でした。県道や市道が通る計画はありませんから、住宅内で行き止まりになっている道路は、開発事業者がこれから順次開発する計画があること以外に考えられません。開発事業者に確認してもらうことにしました。
  • 自衛隊入隊に関する結果発表がありました。知人も合格し本当に喜んでいます。この人が自衛隊を志したのは、東日本大震災の救助に自衛隊が活躍したからです。そこから日本を守り、救う自衛隊に入隊しようと考えて受験しました。若い人が日本のために働こうとする気持ちを抱いてくれたことは歓迎すべきことです。来春からの入隊となりますが、これからの日本をしっかりと背負って下さい。応援しています。