活動報告・レポート
2011年10月12日(水)
交通安全
お悔やみ

日頃から良くしてもらっているM社長のお母さんがお亡くなりになりました。社長は、少し様態がおかしかったので覚悟をしていたと言いますが残念です。社業で時間が追われている社長なので、母親は有料老人ホームに入居していました。しかし毎日のように様子を伺いに見えられていましたし、いつも母親の写真を撮影していました。その時、社長に聞くと「母親の元気な時の写真を残しておきたい」という答えが返ってきました。撮影した写真を見せてもらったところ、昭和の時代を生きてきた強くて優しい母親の笑顔がありました。枚数にすれば相当あると思います。生きた証を残していたのです。蒲団で寝ているお母さんの表情は生前と変わらない優しい顔をしていました。

残念な結果です。心からご冥福をお祈りしています。

お昼休み

歯医者さんを訪ねました。診療時間の合間の時間、つまり昼休みに伺い、来週開催予定のクラシックコンサートの打ち合わせを行いました。毎年、このコンサートを楽しみにしてくれていて、今年は喜んでもらえる企画をしています。音楽の話以外に教育や建築のことも教えてくれました。人生の先輩の話は素晴らしい教訓になります。学びの1時間でした。歯医者としての生き甲斐や経営方針について伺い、この教訓は他の社会でも通用する哲学であることを感じました。

マスターズ競技

日本マスターズ陸上は和歌山県が発祥の地です。この地で2013年に、マスターズの世界レベルの競技を誘致しています。陸上の他、水泳などの競技も加えた大会の予定です。和歌山市、和歌山市教育委員会も賛成してくれているのですが、和歌山県の反応が鈍いようです。理由は2015年に開催が決定している国体準備の対応に追われているからです。

和歌山県での開催は有力なのですが、2013年のマスターズ競技開催に関して台湾が誘致を進めています。台湾の誘致は強力で、和歌山県の対応如何では台湾開催の可能性もあるようです。和歌山県の元気と活性化のためにも誘致に成功して欲しいところですが、県の支援体制が整わないので、厳しい展開になっています。マスターズ競技の東京サイドからは、和歌山県での開催を後押しすると伝えられているようですが、これも地元の熱意にかかっています。わが国で開催できるように感触を確かめる予定です。

交通安全

和歌山市直川地域にあるバス停の設置場所が変更となりました。調査したところ、平成23年7月に設置場所を変更、同年10月1日から新しい場所に変更となり、バスの運行が始まっています。

バス停の変更は問題ないのですが、それによって歩道の拡幅、通学路の安全確保の問題が惹起してきました。県道を横切る際の信号と横断歩道の位置を変更することが望ましくなったのです。またバス停が変更なったことによって、地域内の皆さんがバス停に向かう方法が変わっています。従来の横断歩道を使用しなくなり、新しいバス停に向かうために横断歩道も信号もない県道を横断しなければならなくなっています。この県道を横断する歩行者の安全性が低下しています。

できるならば信号の位置を変更することと、新バス停のある県道の位置に横断歩道を書いてもらいたいのです。警察と協議を進めてきましたが、地元が了承すれば変更が可能となりました。比較的早く協議を進めることができました。警察行政と道路行政の協力を得て対応が可能となりました。

平和ポスター

ライオンズクラブで募集している平和ポスターの審査を行いました。和歌山市内の小学校から応募のあった作品の中から優秀作品を選び出す作業を行いました。全部で10の作品を選び、上位機関に推薦することになりました。この中から日本代表になりアメリカにまでいける優秀作品が生まれると良いのですが。平和を願ったポスターが和歌山市から飛び立ちました。

理事会

引き続いて和歌山ゴールドライオンズクラブ理事会に出席しました。東日本大震災への対応、台風12号被害への対応、そして年内の例会やボランティア活動の予定などを確認しました。終了したのは午後8時30分頃でした。理事会での熱心な議論によってクラブ活動を盛り上げています。