活動報告・レポート
2011年7月31日(日)
桐章会

午後6時から桐章会の総会を開催しました。会場のアバローム紀の国にお集まりいただいた約270名の全ての皆さんに感謝しています。ありがとうございました。

来賓で来ていただいた岸本衆議院議員、世耕参議院議員、四井先生を初めとする皆さんから素晴らしい挨拶をいただきました。心から感謝申し上げます。そして二人の国会議員と舞台でトークをさせていただく機会を設定してもらい、深く感謝申し上げます。

挨拶の主旨は次の通りです。

こんばんは。日曜日のお休みのところ、またはお仕事で大変お忙しい中、このように沢山の皆さんにお越しいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。そして皆さんには今回の統一地方選では大変お世話になりました。改めて感謝申し上げます。皆さんの力をお借りして二期目県政に送り出していただきました。もしこの中の1人でも欠けていたとしたら、今日の会合はなかったかも知れません。それほど多大なご支援をいただいたことに感謝するばかりです。

そして早速、二期目の県議会に臨みました。この議会でも一般質問に立たせてもらいましたが、議論の中心は防災対策とエネルギー問題でした。これまで県政で議論されたことの少ないテーマでした。それは防災とエネルギーは国レベルで議論されるべきテーマであり、県政では取り上げられないものでした。そのため関心事項に入っていなかったかも知れませんが、3月11日以降、県議会で議論されるべき課題となりました。つまり私達が関心を持ち、関わって行かなければ解決できないのです。勿論、解決するのに半年や一年では月日が足りません。任期のある4年、それ以上の年月をかけて議論していくテーマですから、皆さんと一緒に考え、和歌山県として防災対策、そしてエネルギーの今後のあり方を見つけ出したいと思っています。

本日はお集まりいただき感謝申し上げます。この後も懇談、懇親の機会を作っていただくようお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。本日はありがとうございました。

集会は約2時間30分、皆さんに楽しんでもらえた時間になったと思います。私たちは政治から、地方自治から無関心ではいられないのです。関心を持って関わっていく、それが政治を私達のモノにする最大の取り組みです。これからの桐章会の活動に協力をお願い申し上げます。

さて本日は素晴らしい皆さんに来ていただきました。プロカメラマンの越野修さんが集会の様子を撮影してくれました。和歌山市内の集会で越野さんが撮影してくれることはありません。これだけでも素晴らしいことでした。

また映画監督の北村龍平さんからもハリウッドからの祝電をいただきました。北村監督は和歌山市でも映画を撮影したことがあり、その時の印象を記してくれました。

そして会場を盛り上げてくれたのが、バイオリニストのミスターサカモトです。バイオリンの常識を覆した演奏スタイルで本当に会場は盛り上がります。ただリハーサルにご一緒させてもらいましたが、リハーサルには厳しさがあります。挨拶ひとつをとっても何度もやり直しがありました。「声が小さいのでもっと大きく」、「態度が萎縮しているので大きな仕草で」、「抑揚をつけること」、「会場の後の人にも挨拶の声が届くように話をすること」、「一番後ろの人、後ろの隅の人と目を合わせること」などの注意事項がありました。これは他人事ではなくて、自分が気をつけるべきことだと認識しました。リハーサルに参加することはとても勉強になります。そんな全ての皆さんに感謝申し上げます。

そして午後3時からの準備に当たってくれたスタッフの皆さんには、お忙しい思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。素晴らしいスタッフに支えられて本日の集会が完成しました。閉会後のスタッフの夕食会は、ホッとした感がありました。一つのことをやり遂げることは簡単なことではありません。多くの方が関わってくれ、そしてチームワーク良く準備と運営をすることが必要だからです。

会場の方からは「片桐さんらしい素晴らしい会合でしたね。他の人とは違った上品な雰囲気の会だったと思います」と話してくれました。有り難いことです。

最後に感動のナレーションを実況してくれた峪さんに感謝しています。皆さんを引き込んだ素晴らしいオープニングの言葉を皆さんに聞いて欲しいので、最後に記させていただきます。ライブ感を楽しんで下さい。

市議会1期、県議会2期目の片桐あきひろ。これまで本当にさまざまなことがありました。感動の涙、歓喜の笑顔、心が折れそうになり、自分の進むべき道に 悩むときもありました。「果たしてこれでいいのだろうか。皆様のお力に本当になれているのだろうか。必要とされていることに 答えられているのだろうか・・・・」。深夜、事務所に戻り 活動を振り返っては 自問自答を繰り返した日々。

そんな時 片桐あきひろを励まし、勇気づけ、前に進む力となったのは、皆様の暖かい言葉と優しくそして力強いお心でした。いつも片桐あきひろの周りにはみなさんの優しく包み込んでくださるような笑顔があります。「大丈夫やで。応援してるで!片桐さんなんでも言うてよ」。そんな あたたかい声が いつもいつも降り注がれます。

「そうや 僕にはまだまだせなあかんことがある。まだまだやりたいことがある。やらせていただくことがある」!

片桐あきひろはそう自らを奮い立たせ、今日まで走り続けてきました。頑張る・・・・「何かのために必要な努力と必要な我慢をする」。それが頑張ること。使命・・・それは「明日は今日より素晴らしい。そんな和歌山県をつくるために、今日に全力を尽くす」。

片桐あきひろ さまざまなことに感謝しながら「自らの使命」を生涯まっとう! 頑張ってまいります!片桐 あきひろ 入場です!!

参加してくれた皆さん、支援してくれた皆さん、そしてお手伝いをしていただいた皆さん、本当にありがとうございました。