活動報告・レポート
2011年7月29日(金)
節電の取り組み
カーブミラー

時々、書き込んでいますが、最近安全意識の高まりからカーブミラー設置の依頼が多くなっています。安全意識の高まりが地域をより安全にするための視点につながっているようです。今まで気付かなかった不安全箇所が見えたり、車で走行中に危険箇所に気づいたりしているようです。今回もそんな皆さんからの依頼とPTAからの要望があり対応したものです。安全点検をしたところ一方の道路を走行してきて当該交差点に差し掛かった時に死角が生じるので設置することにしました。

地域の安全を確保することが安全意識の向上と安全行動につながります。地域力が向上していることを感じています。

節電の取り組み

某会社の和歌山支店長を訪問しました。その業界で伸びている会社だけに支店長も活力が溢れている方です。自身も「動いていないと駄目なのです」と話してくれたように、常に活動的です。売り上げ増、利益率向上などの経営課題に立ち向かい成果をあげています。

現在は夏の節電対策にも会社を挙げて取り組んでいて、お客さんのフロアは別として、事務所内の消灯、省エネに務めています。事務所内の照明は既にLEDに取り替えていますし、昼休みの消灯は当然の取り組みになっています。窓への遮光シートの貼り付けも検討しているなど、この事業所では先進的な取り組みを行っています。

ただ締めるだけではありません。従業員さんとその家族の慰安のために、系列のホテルを利用して家族レクレーションを計画するなど、職場の快適で働き甲斐のある環境作りに努めています。これからも業界の最先端を走り抜けると感じました。

フラメンコ協会

和歌山フラメンコ協会の秋の事業、平成24年度の事業計画について懇談しました。今年のイベントは決定していますが、来年度の企画はこれからです。地元和歌山市での公演の他にも県外での公演を計画しています。勿論、予算が必要なことから実現は簡単ではありませんが、夢の実現に向けた取り組みを行っているところです。厳しい経済環境の中において芸術や文化活動の予算は削られています。経済活動が主食だとしたら、芸術や文化活動はフルーツのようなものです。それがなくても生きられるけれども、それが欠けるとビタミンや栄養分が不足して人間しての生き方が出来なくなる恐れが生じるものです。

人間的な活動に欠かせない芸術と文化活動は、瑞々しくビタミンのように摂取が必要です。和歌山県においては森久美子先生がフラメンコを通じて芸術と文化的価値を創造してくれています。来年度の活動にも注目しています。

飲食組合

活動が活発化している和歌山県飲食業生活衛生同業組合。食を通じて健康と元気を提供し、地元の活性化に貢献してくれています。そして食の安全確保のための活動も行うなど、広域的、そして専門的な取り組みをしています。本日はそんな組合に加入している飲食店舗の会員のお店で共通に利用できるチケットについて協議を行いました。和歌山県内の食をPRするために気持ちよく協力してくれることになりました。

誰と仕事をするのかで仕事の速度や成果は変わってきます。理解力と応用力のある人との仕事は発展性が感じられるので楽しいものです。

明日から休日に入るため、今日中に仕事を完成させるための作業を行いました。

打ち合わせ

この日曜日に予定している桐章会の最終打合せを行いました。遅い時間まで事務所に入り作業を続けてくれた皆さんに心から感謝しています。ひとつの企画を進めることは本当に難しいことです。特に初めての企画に対しては批判の声も聞こえてきます。それでもやり遂げる過程に価値があると思います。不満を言う人よりも行動している人の方が実行力は身につきますし、得られるものが多いと思います。球場内で試合をしているプレーヤーは一所懸命なのです。プレイに集中している時に集中できないようにさせられる事象は発生しますが、成功を信じて前に進むだけです。

イベント開催まで後2日です。取り残すものがないように、スタッフ一同、全力を尽くしています。本日は日付が変わる直前に解散しました。遅くまでありがとうございました。参加して作業をしてくれた皆さんに感謝申し上げます。

また当日に受付のお手伝いをしてくれる協力者も現れました。受付を無事に済ませると、イベントは成功したようなものです。滑り出しの時間帯の円滑化に向けて受付簿、代表者名の確認などを行いました。

その他
  • 和歌山東急インホテルにおいて、来る8月に予定している会合について話し合いを行いました。お城の見える会議室を借りて会議と懇親を深める予定です。
  • 大変暑い中、和歌山競輪場内で仕事をしているHさんと会いました。Hさんが言うには「和歌山県の競輪場は施設環境が整っていないので、岸和田競輪やその他の先進地の視察に行って、和歌山県の競輪場で必要なものを取り上げて欲しい」と話をいただきました。
    つまり和歌山競輪場を壊さないで残して欲しいというものです。協議を行うことにしました。