活動報告・レポート
2011年7月15日(金)
要望への対応
要望への対応

皆さんから要望をいただいています。道路問題、防災対策、医療問題などについて調査と協議を続けています。要望は大きな問題が多いため直ぐの実現は難しいものがありますが、思いを届けています。

和歌山県内の市町村で小学生の医療費の取り扱いが違っているので、統一して欲しいという要望があります。就学前の医療費は無料ですが、小学生になると市町村によって取り扱いが違います。ある市では小学生の医療費は無料、ある市では3年生まで無料、ある市では有料となっているなど違いがあります。元来、子どもであっても医療費はお金がいるのですが、和歌山県では就学前の子どもに対して県が1/2、市町村が1/2の負担をすることで医療費を無料にしています。ところが小学生の医療費は補助対象外となっています。

そのため市町村によっては市町村負担で医療費を無料にしているところがあります。医療費の補助は市町村単独の財政出動が必要ですから、補助金の支出は市町村長の判断となります。一概には言えませんが規模の大きな市では小学生の医療費補助制度はないのです。それは財政上の理由だと思われます。

従って小学生の医療費の補助に関しては市町村の判断、制度設計によるものなので、直ぐの制度設計は難しいと思われます。皆さんの意見として件と協議をしています。

また医療機関の休診日についての意見もありました。木曜日や土曜日の午後、休診の医者が多いので開けて欲しい、または休診日を一律にしないで欲しいというものです。

調べてみると和歌山市内の病院は水曜日の午後休診のところと、木曜日の午後休診のところがほぼ半々でした。救急の場合、和歌山県医療情報センタに問い合わせると、開いている最寄りの病院を探してくれます、電話は073−426−1199です。

また道路拡幅の問題、紀和駅ロータリーの渋滞の問題などについて協議を行っています。道路の問題は周辺用地の買収や土地の形状によって拡幅が困難な場所があります。簡単に道路幅を広げることは難しく、狭隘で交通量の多い道路に関しては計画道路として新しい道を取り付けるなどの対応を行っています。

国内外で素晴らしい活躍をしているのがY先生です。月に一度、訪問させてもらっていますが、人が集まる理由を教えてくれます。人が集まるのはその人に人気があるからなのですが、人気とはどんな状態かというと、それはその人に強い氣が宿っている状態なのです。氣を持っている人の元に人は集まります。ですから人気というのです。氣のない人の元には人は集まりません。悪い氣のある人の元にも人は集まれません。良い氣を持っている人の元に人は集まるのです。人が集まっている人と接すると、気力が充実していることが分かりますし溌剌としています。氣の流れが良い人のところに人はやってくるのです。

氣は身体に宿り通り抜けますから、良い氣のある人は良い氣の持ち主を集めます。氣を持っている人や氣ある状態だと身体に気力が漲るのです。

疲れ、病気、精神的に落ち込んでいる時は氣が落ちているのです。病は氣からです。氣を高め身体から発信できる状態に保っておきたいものです。

そして今月のY先生からの教えです。社会に迷惑をかけないこと。周囲に迷惑をかけないこと。そし人に迷惑をかけないこと、の三つです。人に迷惑をかけないことが社会で信用される条件で、人に迷惑をかけても平気な人の元には人は集まりません。そしてそこに良い氣は宿らないのです。氣がないと仕事は上手く進展しません。

三つの迷惑にならないように注意したいものです。

そして素敵な教えもいただきました。10か条です。

  1. 人生は生活ではない。目的を持って生きて下さい。
  2. 自分を大切にしていますか。甘やかしていませんか。
  3. 生きている限り他の人の手を借りないで下さい。
  4. 生活行動にメリハリをつけて下さい。
  5. 一日一度、笑って下さい。
  6. 人生を大きく生きて下さい。他人の噂は気にしない。自分を信じて正しく生きること。
  7. 無駄な苦労はしない。必要な苦労は大いにして下さい。
  8. 正しい欲は大いに持って下さい。悪しき欲は捨てて下さい。
  9. 人生の集大成は死ぬ時にある。
  10. 良い意味で開き直って下さい。

これらは生きるための教訓です。