活動報告・レポート
2011年7月13日(水)
公立中学校
エネルギー問題

午前に来てくれたお客さんと、エネルギー問題に関して意見交換を図りました。世論では既設の火力発電所の稼動率向上と新エネルギーの導入が求められています。直ちに原子力に代替できる規模の発電方式はありませんから、私たちはどう対応すべきか、その考え方が難しいというものでした。議論もなく結論を導くことは避けたいものですから、これからのエネルギー問題に関して、地域に暮らす私達も自分のこととして捉え、そして自分のライフスタイルと日本の将来からエネルギー問題を考えたいものです。

例会

お昼の時間、ライオンズクラブ例会に出席しました。本日は新会員の入会式もあり、新しい仲間を迎えることが出来ました。厳しい社会情勢の中、社会奉仕活動に貢献しようと加入してくれたNさんに感謝しています。全ての会員で歓迎いたしました。

私からはセラヴィの夏祭りのこと、平成22年度の和歌山レオクラブの活動報告をいたしました。和歌山レオクラブは現在、約70名に増えました。これだけの会員がいると活動が容易になります。早速、セラヴィ神前夏祭りの運営のお手伝いに来てくれることを報告しました。皆さんの協力を得て、企画や実行が出来るのです。

夏祭り打合せ

セラヴィ神前の夏祭りの打合せに出席しました。本日は出演者の皆さんも参加してくれ、当日の進行やリハーサルなどに関して打合せを行いました。この夏の出演者は5組、本日は3組の方が参加してくれました。参加してくれる方が話し合いに加わると、緊張感が走ります。手作りの夏祭りを盛り上げたいと話し合いました。

公立中学校

和歌山市内の公立中学校を訪問しました。和歌山市立の中学校には空調設備がないため、教室は暑くて勉強できる環境ではないと感じました。特に校舎の4階の室内温度は相当高く、私が入った時間帯は生徒がいませんでしたが、先生からは、教室に30人も入ると教室内の温度はもっと高くなっていると伺いました。

公立高校では空調設備は整っているのですが、小学校と中学校では空調設備がない環境にあります。これでは生徒の勉強に支障があると感じます。

京都市では市立中学校に空調が完備しているようです。そのため夏休みの期間を短くして年間の授業時間を多く確保しています。これは京都市の条例で制定しているようですが、クーラーが設置されていることから、夏休みの期間を短くして授業が可能となっているのです。

和歌山市内の公立中学校の生徒にも勉強できる環境を整えたいものです。昼間の暑さだけではなく、朝も東側からの日差しが強いため教室が温められているので、午前の授業から暑い教室になっています。

私立の学校では空調設備が整っているため勉強できる環境になっています。室内環境が整っていることから夏休みを短くできるのです。この夏の暑さです。公立学校にも空調設備を設置して、子ども達に勉強できる環境を与えたいものです。他の都市の事例では、空調費用に関わる費用を授業料に加算して広く薄く負担しているところがあります。子ども達の室内環境のために必要なことだと思います。設備のことなので簡単には進みませんが、この先を考えて空調設備の導入を図って欲しいものです。

また通学路の安全確保についても先生に依頼しました。この中学校の通学路に面している古い家屋が倒壊しそうになっています。屋根の瓦は崩れ落ちそうになっていて、軽い震災でも発生した時、通学途中の生徒がこの建物の下を通りかかった場合、事故に巻き込まれる恐れがあるのです。この中学校の地元の人が気づいて指摘してくれたものですが、学校、そして地域として通学路の安全確保を図りたいものです。

学校付近では先生の見守りもありますが、生徒に対して注意喚起してもらうことにしました。

PTA会合

午後7時からは市内の某高校のPTA役員会に出席しました。議題は夏休みを越えて、文化祭、体育祭、そして親睦ソフトボール大会などに関して企画を詰めていきました。特に文化祭に際しては、PTAも模擬店を出店することになりました。収益金は全額東日本大震災の被災地に届けることにしました。どれだけお役に立てるか分かりませんが、出来ることに意識を向けて着手する予定です。