活動報告・レポート
2011年6月23日(木)
一般質問3日目
一般質問3日目

本日の午後1時から一般質問を行いました。県議会二期目の最初の議会で登壇させてもらえたこと、そして議場に来ていただいた皆さんに感謝しています。ありがとうございます。質問項目は以下の通りです。質疑内容は改めて掲載することにしますが、これらの問題に関して当局と議論できたと考えています。

  1. エネルギー問題について
    • 自然エネルギー協議会への参加と今後の動きについて
    • ソフトバンクのメガソーラー計画に対する和歌山県の考え方について
    • 再生可能エネルギーの候補地、誘致について
    • 再生可能エネルギーに関して和歌山県の担うべき役割について
    • 電気自動車、充電スタンドの普及、ネットワークづくりについて
  2. 防災対策について
    • 和歌山市における福祉避難所について
    • 要援護者への支援対策について
    • 登校、下校時における避難方法について
  3. げんき開発研究所の活用について
    • げんき開発研究所をスポーツ医科学の拠点としての活用について
傍聴

傍聴に来てくれた皆さんと意見交換を行いました。初めて議場に来てくれた方もいましたが、「初めての体験でとても勉強になりました。県政の迫力が感じられました福祉避難所がゼロであることを初めて知りました。行政の怠慢以外についてありませんね」と感想を話してくれました。

また所用で傍聴に来られなかった方から「今日のテレビ放送の時間は何時からだったかな」問い合わせをいただきました。お礼申し上げます。

懇親会

夜は白浜町に向かい懇親会に参加しました。約70人の皆さんと懇談する機会をいただきました。この中でいくつか嬉しい話を聞かせてもらいました。

「今日6時からテレビを見ていたら、片桐さんが映っていましたよ。一般質問だったのですね。知っている人がテレビに映っていると、とても嬉しく感じます」。

「何が何でも絶対に落とせない人ですから、絶対に応援しています。今日の活動も、白浜まで来てくれたことも、ありがとうございました」。

「片桐さんは僕の小学校と中学校の先輩なのですよ。本当に嬉しく思いますし、今回も応援していました。一番良いところは、分かり易い言葉で活動を伝えてくれることです。そして議会活動をしていることが分かりますし、議会報告でも具体的な事例を交えて話してくれるので、本当に動いてくれていることが分かります。印象に残っていることは、高速道路工事に合わせて電線を通さなければならなかった時の話です。高速道路が開通するまでに私達の知らない問題が起きて、それを知らない間に解決していることを知りました。そんな活動は素晴らしいと思います。

議員は評論家では駄目だと思います。評論することばかりで自分が動いていない、自分で提言出来ていない議員が多くいことを知っています。評論は誰でも出来るのです。議員は評論をする人ではありません。評論する時間があれば、行動して議会で活動して欲しいと思います。評論家でない片桐さんの活動を応援しています。

そして携帯電話のサイトのお気に入りに登録して毎日見ています」と語ってくれた方がいました。

本当に嬉しい出来事でした。一日一つの嬉しいことがあれば、その日は楽しい日であり、そんな楽しい日が毎日続いたら、楽しい人生になります。一日ひとつの嬉しい出来事を見つけることは簡単です。相手からの言葉に感動できる心を持っていること。そしてそれを嬉しい話だと受け入れる容量が心にあること。それが出来たらその日は幸せになります。そんな毎日の繰り返しが幸せにつながるのです。一日一つの嬉しい出来事は誰にでも見つけられると思います。その日のメインイベントを一つ持てるように、気持ちを全ての方向に向けておきたいものです。

一日の終わりにもメインイベントが訪れました。

その他
  • 某福祉施設で起きた問題の解決のための話し合いをしました。問題が発生したら直ぐに対応すること。それが大なのですが、現実は問題を先送りにしたくなります。気持ちを入れて、この問題の早期解決を図りたいと考えています。
  • 小学校での英語教育に関して、次年度以降の取り組み方について協議しました。本格的に小学校での英語教育が始まっています。カリキュラム、生徒へ教え方、教材、ノウハウなどが揃い始めています。今年で止めるという選択肢はありませんから、継続した予算化を図って欲しいと希望しています。