活動報告・レポート
2011年6月19日(日)
一般質問予定
一般質問予定

今週23日の午後1時から一般質問を予定しています。その質問原稿に取り掛かっています。今回は懇親会の予定が多く、頭の中の構想が原稿作成になるまでに至っていないのですが、本日から急ピッチで作成して行く予定です。洗い出した項目は次の通りですが、これから組み替えて行くので最終形ではないことも記しておきます。

  1. エネルギー問題について
    • メガソーラーについて
    • ソフトバンクの計画について
    • 自然エネルギー協議会の参画について
    • 雇用の観点からの新エネルギーについて
    • 電気自動車と充電スタンドについて
  2. 防災対策について
    • 災害要支援者対策について
    • 学校における防災対策について
    • 福祉避難所を初めとする自治会単位の防災対策について
  3. みらい医療推進センターの活用について

以上の項目について質疑を行う予定です。

授業のデジタル化

教育関係者と話した中で、興味深いことがありました。学校教育でデジタル化の検討を行っているのですが、現場の意見としては歓迎ムードではないようです。理由は、デジタル教材は完成しすぎているからというものです。先生にとって授業は進めやすいのですが、教材として完成しているので、子どもにとっては授業に参加しているというよりもテレビを見ているだけの雰囲気になってしまう難点があるようです。

授業の魅力はライブであることです。テレビを見ていると頭に入らないことでも、ライブの授業では所謂、行間を読むことができるのです。見ているだけの傍観者とライブに参加している感覚を持つのとでは理解度が違ってきます。デジタル教材はテレビを見ているような感覚になるようです。子ども達の理解度やライブ感覚を求めることは辛いところがあるようです。

もうひとつが教科書に沿って教材が加工されていることにあります。先生にとって有り難い話ですが、ここにも難点があります。授業は教科書に沿って進めるのですが、その中で先生が持っているノウハウや経験を織り込んでいます。画一的でないところがライブであり、先生方の持つ個性を活かすことなのです。同じ教科書に基づいた授業でも、先生によって違いがあります。教えるポイントは同じ箇所であっても、教え方が違うのです。重要ポイントを繰り返し教える先生もいれば、具体的なエピソードを示して印象に残すように教える先生もいます。それぞれの味付けがあるから授業は楽しいのです。

授業は教科書に沿って進めますが、最後の味付けの部分は先生が行います。味付けに妙があるのですが、デジタル教材には工夫の余地がないと言います。

確かにデジタル教材で学ぼうとしても一方通行のため頭に入らないことがあります。ライブは一度だけなので聞き逃さないような真剣さと緊張感があります。デジタル社会で授業を受けている生徒は慣れていると思いますが、授業はやはり、先生と生徒の交流と先輩から子ども達に知識と経験を伝える場ですから、工夫の余地、先生の味付けの余地が欲しいと思います。

完成しすぎていると使用が難しいという意見です。何事でも未完成で発展途上の方が、これからの可能性を秘めてそれを改善して行けるので楽しいものです。他人が製作した完成度が高いものは自分で加工し難いので以外と使い勝手が良くないのです。

便利なしくみが全て指示されるとは限らないこと。完成度の高いものが受け入れられるかどうかは分からないのです。これからの発展の可能性があるものに期待するのが人の社会です。

観光について

製造業の経営者の話です。人口減少が進むことが確実で、特に和歌山県内での消費が少ないため製造業で働く人は減少しますし、域内を対象としている製造業がこれまで以上の税金を支払うことが困難になります。製造業による資金の動きが少なくなるのですから、それを他で補う必要があります。それができるのが観光産業です。お金を直接動かせないのであれば、人を動かす、人に来てもらうしくみが必要です。和歌山県はもっと観光に力を入れるべきです。10万人、人口が減少すれば10万人減少に匹敵する人に観光に来てもらえば良いのです。

この方は製造業の経営者ですが、会社の資源を活用して観光に協力する体制を取ってくれています。業態を超えて和歌山県の将来を考えてくれています。これらの動きは明るい材料です。