活動報告・レポート
2011年5月20日(金)
姿勢改善
朝礼

朝礼に参加しました。活動報告にも時々書き込んでいますが、「和歌山県をもっと熱く、もっと元気に」を目標に掲げている人がいます。その人から発せられる強いメッセージを私は楽しみにしています。

今日は久し振りに聞かせてもらいました。テーマは会社の歴史を知ろうというものでした。お客さんや会社訪問をする際、相手の会社のこと、そして自分の会社のことをどれだけ知っているのかが会話のポイントになります。特に人間関係が出来ていない初めての訪問の時は、相手のことを知っていることが重要です。訪問している先のことを知らないようでは会話が前に進まないことがあります。大切な取引の際に、相手の会社が欲しているものを知らないようなら取引は成立しません。

ある会社の事例を紹介してくれました。その会社の歴史は300年もあるそうです。勿論、操業当時と現在では会社の姿かたちとは違いますが、それでも脈々受け継がれている創業精神があります。300年も続いている会社の従業員さんは、当然、歴史のある会社に誇りを持っています。取引相手にも会社の歴史を知っておいて欲しいと思うのは当然のことです。

更にその従業員の方は、会社の歴史を手帳に挟んで常に持っています。そうすることによって会社の歴史について質問された時も詳細に答えられますし、それよりも従業員であることの誇りを持って歩けるのです。自分に誇りを持つことは、活動する上で大切なことです。誇りと自信を持つと行動に移せるからです。行動を伴わない言葉には強さも重さもありません。自分が実行してきたことがあれば自分の存在が社会において武器になります。もしそれがなければ会社の歴史を知ることです。歴史の中で社会に貢献してきた実績がある筈です。それを自らの武器にすれば良いのです。誇りを持つためには歩いてきた歴史を知ることです。それを自ら知っておきたいものですし、同様に相手のことも知り、相手の誇りを尊重したいものです。それがスムーズな人間関係、取引関係につながります。

これだけのことを感じた今朝の朝礼でした。

姿勢改善

スポーツで体力向上、健康増進のために楽しんでいる人が多いようです。知人を介して、スポーツインストラクターから姿勢改善というプログラムの紹介を受けました。初めて聞くメニューでしたが、自分でも簡単に出来るようなものでした。ただ簡単と言っても専門家の指導を受け継続的に実行する必要があるため、その意味では簡単ではありません。しかし自分のものにすれば、自らの姿勢を改善することによる健康維持が図れるものです。

具体的に言葉で表すことは難しいのですが、例えば、肩こりの原因は肩の筋肉が硬直化していることにあるとします。直接的には肩をほぐすと良いのですが、その方のこりの痛みが腰からきているのか、膝からきているのか本質的な原因を探らなければ、肩こりを解消できないのです。

早速、私もインストラクターに姿勢をチェックしてもらいました。目を閉じて立ったり座ったりしたのですが、自分では気付かない姿勢の悪さがありました。肩甲骨が左右で高さが違っていたり、腰の位置が右の方が上になっていることから右手が長くなっていたりしていました。全く気付かないのですが、それか原因でバランスが崩れ最近右肩が重くなっていたのです。右肩の痛みはパソコンのし過ぎだと思っていたのですが、実は身体のバランスが崩れていたため、肩の筋肉に緊張があり硬直化させていたようです。

簡単に姿勢改善を実施してみました。両手を動かして痛みの無い姿勢を保ちます。それを続けていると、肩甲骨や腰骨のズレが矯正されました。不思議ですが、少しの運動で改善されたのです。

この姿勢改善によって、例えば入院していた患者さんがリハビリに引き続いて自宅でも健康増進が図れることや、身体の機能を高めることが出来ます。またスポーツ選手の身体バランスを高めることや運動能力を高めることにもつながりそうです。医療との連携やスポーツ選手と連携をすることによって、和歌山県をスポーツで振興させることも考えられます。可能性のある考え方を教えてもらいました。

懇親会

夜は三箇所の懇親会に参加しました。午後6時からの懇親会を皮切りに三箇所の会場を回り、最終は12時を超えました。参加した皆さんと意見交換が図れ、これからの活動に弾みがつきました。皆さんに感謝しています。

防衛協会総会

和歌山県防衛協会総会に出席しました。東日本大震災で被災地支援の活動してくれているのが自衛隊です。災害復旧に向けた取り組みは、他の機関の追従を許さないほどの力があります。多くの人に自衛隊の支援活動の実態を知って欲しいと思います。