活動報告・レポート
2011年5月12日(木)
臨時議会開会
朝の会

朝から打合せを行いました。時間が取れない皆さんとの懇談会は仕事前の時間を活用しています。今日も多くの会社の就業時間前から話し合いをしたのです。一緒に仕事をしているメンバーは信頼関係のある人だけです。

ある企業では、取引をしている相手企業が信頼関係を崩すようなことがあると、仕事の取引先から外れてもらっています。その企業に外れてもらって直接その先の企業と取引を行うことになります。企業の取引で厳しいのは、その先の直接取引を開始する企業に対しても、信頼関係を失した企業との取引関係を解除するように求めることです。万が一、信頼を失った起業と取引関係を続けるのであれば、一緒と看做されてその企業も取引から外されます。信頼関係を無くすことは、社会においてはそれほど厳しいのです。

信頼関係を裏切った企業との関係を絶つことを、取引企業に対しても求めるのです。何故なら、信頼関係を裏切る企業は、信頼されている企業と取引していることを強く訴えて、その企業の信頼を利用するからです。自分が信頼されていない分、信頼のある企業の名前を使って仕事をしているのです。ですから徹底的に、信頼を裏切った企業との関係を絶ちに行くようです。社会とは本当に厳しいものです。

臨時議会開会

統一地方選挙以降初めての臨時議会が開催されました。本日は議席の席順を決定し、また常任委員会や特別委員会について話し合いました。臨時議会においては知事から挨拶がありました。

県では被災地支援対策本部を設置し、災害派遣医療チームや防災ヘリを現地に派遣し、被災地の要請に応じて人とモノの支援を行っていることや、和歌山県内では養殖施設の破損や養殖魚の流出などによって約10億円の被害が発生したことの報告がありました。これらの被害に対する運転資金の融資などの負担軽減対策を講じるなどの支援も行っています。

防災対策に全力を尽くすことが県議会の責務のひとつであることを認識しながら、明日と来週の臨時議会に臨みたいと考えています。

併せて福祉部門の打合せと企業立地に関する打合せも行いました。

氣力

体温が低くて手足が冷たかったのですが、4月中旬以降、驚くことに体温が温かくなっています。特に手が熱く変化していて氣力が充実しています。体温が下がると病気を招きますが、体温が上がると氣が高まっていることから病気にならない体質に変化するようです。

それ以上に身体が温かいと体調がとても良いのです。氣を入れてもらってから良い変化が続いています。また空いた時間には、氣が入り身体が暖かくなっているイメージを持っていますから、これも効果があると思っています。今日は氣力が続いていることを確認してもらい、また氣を注入してもらいました。氣が入ると身体が温かくなることが分かりますから気分は良くなります。氣が満ちていることを感じています。

また氣の先生から素敵な話を伺いました。

魔法使いでもない限り、腐ったリンゴを新鮮なリンゴに戻すことはできません。腐ったリンゴを新しいものに戻すことを考えるよりも、新しいリンゴに取り替える方が前に進むという話です。人間関係でも仕事の教訓となります。腐ったリンゴを持っていると周囲も腐ってきます。ですから腐ったリンゴは早く処分して、新しいリンゴを持ったら良いのです。腐ったリンゴは誰の手に渡っても腐ったリンゴだというものです。

先生は腐ったリンゴとは付き合わないようにしているようです。腐ったリンゴを相手にしている時間が勿体無いからです。それよりも新鮮なリンゴを摘み取ることに時間を費やす方が生産性は高いのです。つまり信頼できない人間と仕事をしていても時間の無駄なので、早く仕事の関係を断ち切り付き合わないようにすること。そして信頼できる人と仕事をすることで成果が挙げられます。 先生は、誰からの紹介で訪ねて来たのかを重視しています。信頼できる人からの紹介でないと人に会いません。それほど徹底しています。信頼できない人は腐ったりんごですから、信頼関係のある人の中に入ることは出来ないのです。仕事は信頼関係で成り立っていますから、それを崩す人は仕事に参加できなくなります。

信頼関係はお金で買えない大切なものです。信頼関係を裏切らないことが全ての基本で、これを無くすと徹底的に排除されることになります。