活動報告・レポート
2011年4月30日(土)
息吹
朝会

朝からお客さんがきてくれました。休みの日なのに事務所に来ていただき感謝しています。休みの朝なのに、自分のことのように活動してくれていることに感謝しています。選挙の直後から後援会態勢を整えておくことが戦う組織には必要です。支援してくれている方から応援の言葉をいただきました。県内外からの支援の声をいただいていることに心から感謝しています。

息吹

新しく事務所を立ち上げたのがSさんです。新規起業は難しい社会情勢ですが、何かを始めようとする時に躊躇することはありません。まだ備品がそろっていない事務所からは、これから羽ばたこうとする息吹が感じられました。

起業する人は資金力が潤沢ではありません。お金の他に必要なものについて質問がありました。いくつか列挙すると、信頼、人脈、恩義などがあれます。信頼と人脈を作るには時間と費用が必要です。そして受けた恩義は忘れてはならないのです。

それらを大切にする人は社会で仕事をすることができます。ところが信頼を裏切り、恩義を感じない人は社会で仕事は出来ません。息吹を感じられるためには、信頼と恩義を大切にし、人脈を拡げる活動が必要です。

誕生日

いつもお世話になっている市内の某福祉施設の経営者の一人の誕生日でした。誕生会と題して歌の時間がありました。言葉でお祝いするために急いで誕生日の会場に駆け付けました。

「ありがとう」の言葉を添えて、皆さんと話し合いました。そして、いつまでも元気で幸せでいられることを祈念して、私達の歌でお祝いしました。「トイレの神様」と「ありがとう」の曲をみんなで歌いました。今日のデイサービスに来ている皆さんにはトイレの神様がついているようです。ここには、きれいで素敵な笑顔がありました。誕生会のデイサービス施設には、「ありがとう」の花が咲いていました。

懇談

私の活動を応援してくれているNさんの自宅を訪ねました。本当に支援活動をしてくれたことに感謝の言葉を述べさせてもらいました。これまでは政治への関心が低かったのですが、平成22年12月に自宅でニ集会を開催させてもらってから、政治への関心が膨らんだことを教えてくれました。

現役世代は地方の政治に関心はありません。現役世代は仕事を持っていることから、政治や行政機関の制度を利用しなくても生活に困らないためです。そんな皆さんから支援をいただいたことは嬉しいことでした。先に行われた県議会選挙の投票日の当日、夜の8時5分前にNさんの携帯電話にメールが入ったそうです。「誰が議員として相応しいのか」という問いに対して、適切な対応をしてくれたのです。当日の夜の11時30分過ぎ、Nさんの携帯にメールが届きました。書かれていたのは一言「おめでとう」の5文字でした。美容室に勤務している人だったので、仕事があり投票に行かなくても仕方ない状況でしたが、5分前に投票所に行ってくれたのです。このような一人ひとりの支援をいただき当選させてもらいました。恩義を感じた一瞬でした。

今回のNさんからの支援は凄まじく、随分助けてもらいました。当選確実が報道された直後、Nさんの携帯には約30通のメールが届いたそうです。応援してくれている人がメールでお祝いの言葉を述べてくれたのです。そんな素晴らしい方とのまちづくりを目指したいと考えています。

続いてTさんの自宅では、防災対策や地域政党の考え方、そしてエネルギー問題について意見があり答えさせてもらいました。3月11日以降、日本の様子が変わっています。今まで政治に関わっていなかった人が今回の選挙の支援をしたり、皆さんに呼びかけてくれたりと少し動きが見えるようになったと話してくれました。選挙を目的とするのではなくて、これからの10年をどうするのかを描きたいと考えています。これから始まる黄金の10年、どんな未来が待っているのでしょうか。いつも応援してくれている皆さんと歩きたいと考えています。